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検索ワードベスト10

Wiiの『安藤ケンサク』の発売も間近になった今日この頃(Wii自体持ってませんが)、spielplatzで行われている今月のアクセス解析を見て、当サイトにはどんなゲーム名を検索して来る人が多いのか気になったのでGoogle Analyticsで調べてみた。
ちなみにブックマークなどから直接来る人が50%、はてなアンテナやリンク集などから来る人が35%で、検索で来る人は15%に過ぎない。しかもその15%のうち多くが「ボードゲーム」などの一般名か「TGIW」などサイト名を入力しており、特定のゲームタイトルで来る人はあまりいない。なので、世間一般の関心をはかる材料としては参考にはならないだろう。
以下が、そのような一般名やサイト名を除き、ゲームタイトルに絞ったランキングである。数字はセッション数。
1月
1.ルアーブル 53
2.プラネットスチーム 50
3.コロッサルアリーナ 42
4.アルビオン 41
5.アラカルト 新版 39
6.アグリコラ・エクスプレス 36
7.私の世界の見方 29
8.マーチャントギルド 27
9.ミドルアース・クエスト 24
10.アグリコラ 泥沼 21
10.ファクトリーマネージャー 21
2月
1.ルアーブル 60
2.プラネットスチーム 54
3.カーリング ボードゲーム 35
4.アグリコラ・エクスプレス 32
5.アールエコ 28
6.ファクトリーマネージャー 27
7.マカオ 27
8.コロッサルアリーナ 23
9.あやつり人形 完全日本語版 20
9.スモールワールド 20
9.海賊船長 20
3月
1.プラネットスチーム 89
2.ルアーブル 44
3.あやつり人形 完全日本語版 39
4.マカオ 38
5.アグリコラ・エクスプレス 32
5.ファクトリーマネージャー 32
7.カーリング ボードゲーム 29
8.アラカルト 新版 27
9.アルビオン 23
10.ラクシャク 22
オリンピックでカーリングが注目されたほかは、『ルアーブル』と『プラネットスチーム』2強といったところか。『アグリコラ・エクスプレス』は、Boardgame Geekにも登録されている同人ダイスゲームのようだが、当サイトでは取り上げていない。なのに検索上位に入ってくるあたり、この解析ランキングはいまひとつ信用できないところがある。

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『人生ゲームドリームチェンジ』発売

タカラトミーは本日、シリーズ初のプレイ中にボードがひっくり返る仕組みを盛り込んだ『人生ゲーム ドリームチェンジ』を発売した。9歳以上、2〜6人、3,990円。初年度8万個の販売を目標に展開する。
変化と夢を盤上に盛り込んだことが今回の特徴。盤面は「田」の字の正方形で、スタート&ゴールステージ、ファミリーステージ、ランクアップステージ、ハッピーライフステージと4つのブロックに分かれている。
ハプニングマスに止まったりすると、「ステージチェンジ」といって各ステージをひっくり返すことができ、得られる金額が大きかったり、お宝をゲットできる確率が上がったり、ギャンブルでひと儲けできるチャンスが増えたりと、夢のように人生が好転する。ボード反転に伴って、家もひっくり返るというギミックも楽しめる。
でもいつ元に戻るか分からないので、そのタイミングによって劇的に勝敗の行方が左右される。「ステージチェンジ」の確率を上げたり、職業をランクアップさせたりできるチェンジカードが勝負の鍵を握る。
また世相を反映させたマスも笑いどころ。「子供手当てが出る」「地デジ対応に思い切って3Dテレビを購入」「家庭の政権交代!お小遣いが上がった」など、読み上げるだけでも楽しめるようになっている。
タカラトミー:人生ゲームドリームチェンジ