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『スモールワールド:王国』多言語版、8月上旬発売

ホビージャパンは8月上旬、ファンタジー陣取りゲーム『スモールワールド』の拡張セット『王国(Realms)』を多言語版で発売する。2〜6人用、8歳以上、40〜80分、4200円。
パズルのように組合せて使う地形タイル26枚と、12本のシナリオ、各種マーカー・トークンが入った拡張セット。日本語版が発売されている『スモールワールド』か、今秋日本語版が発売予定の『スモールワールド:アンダーグラウンド』を使って遊べる。
スモールワールド:王国優秀な地図職人として名高い「帝国主義のウィザード」が作った地図には、スモールワールドの小さな洞窟や秘密の種族までもが精巧に記されていた。ところが大変動によって地形は大きく変わってしまい、国境線を引き直して、新しい王国をつくらなければならない。
日本語のほか、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、オランダ語、ポーランド語での多言語版。パッケージに日本語の記載はない。
Days of Wonder:Small World Realms

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『ピクトマニア』日本語版、8月下旬発売

ホビージャパンは8月下旬、紛らわしいお題を描き分けるお絵描きゲーム『ピクトマニア(Pictomania)』日本語版を発売する。3〜6人用、9歳以上、25〜45分、5040円。
チェコのゲームデザイナー、V.フヴァチルが昨秋チェコゲームズ出版から発売したパーティーゲーム。当初は日本語ラベル付きで販売されていたが、この度ペガサスシュピーレ(ドイツ)が新版を出すに及び、日本語版が制作された。
各自、それぞれ指定された自分のお題を描きます。それと同時に、ほかの人が描いているお題を当てなければならない。お題は「男の人」「女の人」「男の子」「女の子」「老人」「老婆」「赤ちゃん」などから1つを指定される。ほかのお題と間違えられないよう、描き分けなくてはならない。そこには、絵の上手下手よりも、違いを的確に表現する機転が求められる。
お題は4段階で難易度があり、最高難易度では「応仁の乱」「大化の改新」「明治維新」「関ケ原の戦い」「吉良邸討ち入り」「蒙古襲来」「源平合戦」を描き分けなくてはいけないから大変だ。早く回答するほど得点が高く、最後から2番目の人が終わると自動終了なので、ゆっくり描いている時間はない。
『グラフィティ』に続くお絵描きゲームの新定番。「その絵じゃ絶対分からないよー!」「いやオレはすぐ分かったよ。この部分で」などと、答え合わせでも盛り上がろう。
TGiW:ピクトマニア

どのお題だったか、分かりますか?