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ニュルンベルク’13新作情報:ペガサスシュピーレ

ペガサスシュピーレは自社製品だけでなく、エッガートシュピーレなど提携出版社の製品も一緒に扱います。

リアルトリアルト橋(Rialto)
S.フェルト作、2~5人用、10歳以上、45分。
ヴェネツィアを舞台に地域の影響力を競うゲーム。毎ラウンド8枚1組のカードが並べられ、好きな組みを取って収入、評議員の配置、建物の建設などのアクションを行います。建物は価値に応じて、特殊能力をもたらします。橋やゴンドラも作ることができます。ゲーム終了時には、地域ごとに評議員の多い順に得点が入りますが、橋でつながっているエリアは連結して得点が入り、ゴンドラがあるエリアは得点が上がります。橋をどこにかけるかが勝敗の鍵となるでしょう。

村の人生:宿屋(Village Inn)
I.ブラント、M.ブラント作、2~5人用、12歳以上、80分。
『村の人生』の拡張セット第1弾。新しい工房としてビール醸造所が加わり、ここでビールを生産できます。宿屋ではさまざまな特殊能力を持った人物(カード)がおり、お金・ビール・時間を費やして仲間にします。人物はゲーム中に1回しか使えず、得点になったり、条件を達成していればボーナスをもたらしたりします。
このほかに5人目のプレイヤー用のコンポーネントが入っています。

ワンダーランド(Wunderland)
D.ヒレブレヒト作、2~4人用、8歳以上、50分。
ハンブルクにあるミニチュアテーマパーク(東武ワールドスクウェアのような施設)がボードゲームになりました。スカンジナビア半島からアメリカ、海岸から高山まで、世界中を回って決められた目的地を訪れると得点になります。また各地では絵はがきカードを獲得でき、これもゲーム終了時に得点になります。


 

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第3回カルカソンヌ日本選手権、7月28日開催

メビウスゲームズは、第3回となるカルカソンヌ選手権を、7月28日(日)に開催することを、店長のブログで明らかにした。世界大会で2位、5位と好成績を収めている日本代表を、3年連続で世界大会に送り出す。

『カルカソンヌ』は世界遺産でもあるフランス城塞都市を、タイルを並べて作る陣取りゲーム。世界大会は2006年から毎年、ドイツのエッセンで開かれており、昨年は25カ国が参加している。

今年も日本選手権に先立って地方予選が開かれ、そこでの上位が日本選手権への参加資格を得るという仕組みになっている(予選会の日程は未定)。

日本選手権は昨年と同じすみだ産業会館(東京・墨田区)にて。今から、日本代表を目指して腕を磨いておこう。

メビウスおやじ:第3回カルカソンヌ日本選手権開催決定
メビウスゲームズ:カルカソンヌ日本選手権