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創作ゲームのアートワーク展、京都

本日から京都・四条烏丸(阪急烏丸駅・市営地下鉄四条駅徒歩5分)のイベントスペースAKIKANにて、「創作ゲームのアートワーク展」が開かれている。今月26日まで、10:30~21:30、入場無料(展示作品を遊ぶ場合は席代250円)。
昨年に引き続き2回目となるイベント。創作ゲームはゲームマーケットで数多くの作品が発表されるようになり、輸入ゲームより注目を浴びている。そのイラストやデザインに焦点を当て、創作ゲームを通じてアートワークの分野で活躍したいと思っているアーティストを募り、アピールする場を設ける。
参加する賽苑(『Hoooooi!!』)、MoBGAMES(『YAMINABE』)、こげこげ堂本舗&ゴハンズ(『すしドラ!』)、TRYGOOD(『大脱走 看守とスプーンとときどきドリル』)、yaco(『irotori』)、十式ゲームワークス(『ロボトリノ』)、GAME NOWA(『ネラッタ/ナランダ』)、鍋野企画(『王様のマカロン』)、薫風(『赤ずきんは眠らない』)、たなごころ(『いろは』)、高天原(『アルパカパカパカ』)、青い街(『PAAR』)の12団体・個人。物販もあり、ゲームマーケットで手に入らなかったものも取り扱われる。
期間中、7月14日(日)にゲーム頒布交流会が行われる。11~20時、大人1000円、中高生500円、小学生以下無料。詳しくは下記ホームページにて。
創作ゲームのアートワーク展2013KYOTO

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アンケート:ボードゲームワールド

Q.72:『ボードゲームワールド』で面白かったものは?(2013年6月)

A.テーマ別レビュー 23票(26%)
B.読みもの・座談会 53票(59%)
C.ボードゲーマー名鑑 13票(15%)

拙著『ボードゲームワールド』が発売されて1ヶ月が経ち、おかげさまで好評を頂いております。今月のアンケートでは、どの記事が面白かったかをお尋ねしました。その結果、6割の方が読みもの・座談会に回答なさいました。レビューと答えた方の2倍以上にあたります。

私も、書籍の企画を頂いた時点で、単なるボードゲーム紹介本ではなく、海外事情や趣味との関わり方など、ボードゲームの周囲をレポートする本にしようと考えました。ボードゲーム紹介がネットで事足りる時代、レビューだけで興味を持っていただくのは容易なことではありません。本書ではテーマ別にして切り口を工夫したり、プロの写真を使ったり、マイナーな作品も取り上げたりしましたが、ベテランの愛好者はスキップした方も多かったのではないかと思います。

ボードゲームの周囲については、当サイトでも今後努めて取り上げていきたいと思います。

7月のアンケートは、人狼をプレイする頻度です。人狼が地上波で放送され、今月は幻冬舎エデュケーションから製品版が発売されるなど、一般的に知られるようになってきた人狼。一方で、ボードゲーム愛好者には距離をおく方もいらっしゃいます。今年になってから、読者のみなさんはプレイする機会が増えましたか? 一番近いものをお答え下さい。