神戸・三宮にボードゲームショップ、8月23日オープン
ボードゲーム愛好者のUmekichiこと梅井節次氏が開いたお店。メビウスゲームズ、ホビージャパンなどの輸入ゲーム、日本語版から、ショップ独自の作品もいくつか扱う。現在のところ、通販の予定はないので、直接足を運んでみよう。
プレイスペースの利用は30分200円、平日1日1000円、土日休日1日1600円、マンスリーパス8000円。梅井氏が所有している珍しいゲームが遊べる。飲食物持ち込み可。今後は各種イベントも。
三ノ宮は新大阪から新快速で約30分。関西圏の新拠点誕生に、近隣のボードゲーム愛好者は大きな期待を寄せている。
・Trickplay
・ボードゲーム研究室!:第80回「トリックプレイまもなく開店!」
・神戸ボードゲームの会
・暴走!ボードゲーム暴動!:第十五回「うっかりし過ぎじゃない!?花火!&第二回神戸二人用ゲーム会!」
国際ゲーマーズ賞2013ノミネート
8月になってから審査員が各自10タイトルを挙げ、そのうち5タイトルに星印をつける。星印のあるタイトルを2ポイント、無印を1ポイントとして集計し、10位までをノミネートとした。毎年のことながら、日本国内でも評価の高いゲーマーズゲームが並んでいるが、『アンドールの伝説』はノミネートに入らなかった。
【国際ゲーマーズ賞2013ノミネート】
(一般ストラテジー部門)
ボラボラ(Bora Bora / S.フェルト)
ブルッヘ(Brügge / S.フェルト)
文明の衝突(Clash of Cultures / C.マーカッセン)
銀杏都市(Ginkgopolis / X.ジョルジュ)
キーフラワー(Keyflower / S.ブリースデール、R.ブリーズ)
蟻の国(Myrmes / Y.ルヴェ)
ニューアムステルダム(Nieuw Amsterdam / J.D.アラーズ)
カッラーラの宮殿(Die Paläste von Carrara / W.クラマー、M.キースリング)
ロビンソン・クルーソー(Robinson Crusoe: Adventure on the Cursed Island / I.トゥルゼヴィツェック)
スノードニア(Snowdonia / T.ボイデル)
テラミスティカ(Terra Mystica / H.オスターターク、J.ドレーゲミューラー)
ツォルキン:マヤ神聖暦(Tzolk’in: The Mayan Calender / S.ルキアーニ、D.タスキーニ)
(2人用ストラテジー部門)
アンドロイド:ネットランナー(Android: Netrunner / R.ガーフィールド、L.リッツィンガー)
古代:決戦(Antike Duellum / M.ゲルツ)
ルアーブル:内陸港(Le Havre: Der Binnenhafen / U.ローゼンベルク)
メイジウォーズ(Mage Wars / B.ポープ、B.ポープ)
ポリス:派遣の戦い(Polis: Fight for the Hegemony / F.ディアズ)
昨年の受賞作はそれぞれ『トラヤヌス』と『アグリコラ:牧場の動物たち』。大賞の発表は例年9月中で、授賞式はエッセン国際ゲーム祭の会期中に行われる。