シュピール’14:来場者新記録

10月16日から4日間にわたってドイツ・エッセンで行われたシュピール’14は、来場者が158,000人と過去最高であったことが、主催のフリードヘルム・メルツ社の発表で判明した。昨年の156,000人から2000人の増、一昨年と比べると10000人増加している。
ここ数年は15万人前後で推移していたが、いよいよ16万人に近づいてきた。今年もノルトライン・ヴェストファーレン州内の学校の秋休みに重なり(金~土曜日の3日間)、親子連れが多数参加。また売り切れになる前に購入を急ぐ参加者が会場入口に集まり、毎日予定の10分前に開場しなければならないほどだった。出店者の規模は昨年からほぼ横ばいだったものの、ホールを増やして展示面積を昨年の48000平方メートルから58000平方メートルに広げていたため、混雑は緩和された。
来年のシュピール’15は10月8日(木)から4日間。例年よりも会期が早まっている。

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