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アンケート:平日の夜

Q.81:平日の夜にボードゲームをしますか?(2014年2月)

A.よく遊ぶ 15票(7%)
B.たまに遊ぶ 80票(40%)
C.めったに遊ばない 107票(53%)

ドイツでは、仕事帰りに仲間が集ってボードゲームを遊ぶ「シュピーレアーベント(ボードゲームの夕べ)」というものがあり、とても憧れます。フレックスタイム利用率が31.2%(日本6.8%)、17時前に終業する人が51.1%(日本3.7%)という働き方が可能にするものですが、それだけでなく趣味としての認知度もあるからこそでしょう。
日本では難しいのかなと思いましたが、約半数の方がよく遊ぶ、たまに遊ぶと回答しました。よく遊ぶという方は少ないものの、捨てたものではないなと思います。近所で集まってゲーマーズゲームなどできたら最高ですが、一番手軽なのは家族で遊ぶことです。お子さんがいらっしゃるなら、一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
3月のアンケートは、コミック『放課後さいころ倶楽部』の読書状況です。女子高校生がボードゲームを通して友情を深めていくコミック『放課後さいころ倶楽部』は、ゲッサンで連載され、先月単行本2巻が発売されました。ボードゲームの内容と筋書きが絶妙につながっており、目が離せません。注目している愛好者も多いようですが、どれくらい読まれているのかお聞きします。3択から一番近いものをお答え下さい。

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ゴールデンギーク賞2013に『テラミスティカ』

世界最大のボードゲームサイト「ボードゲームギーク(Boardgamegeek)」は、ユーザー投票によるベストゲーム「ゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)」を発表した。大賞には『テラミスティカ(Terra Mystica)』が選ばれた。
ゴールデンギーク賞は2006年から始まり今年で8年目。これまで『ケイラス』『将軍』『アグリコラ』『ドミニオン』『ハンザ・テウトニカ』『ドミナント・スピーシーズ』『エクリプス』が大賞に選ばれている。ボードゲームギークのユーザー層を反映して、遊びごたえのあるゲーマーズゲームばかりが並ぶ。
今年大賞になった『テラミスティカ』は、ファンタジー世界を舞台にしたドイツのボードゲームで、ドイツゲーム賞、トリックトラック賞(フランス)で1位に選ばれ、国内でも日本語版が再版されるなど、高い人気を集めている。
大賞のほかに、今年は13部門でベストゲームが発表され、日本発のカードゲーム『ラブレター(Love Letter)』がカードゲーム、キッズゲーム、ファミリーゲーム、イノベーティブゲームの4部門で選ばれている。昨年の『キング・オブ・トーキョー』(3部門)を超える高い評価だ。
【ゴールデンギーク賞2013】
ゲーム・オブ・ジ・イヤー:テラミスティカ(Terra Mystica)
アブストラクトゲーム:タシュ=カラール:伝説の闘技場(Tash-Kalar: Arena of Legends)
カードゲーム:ラブレター(Love Letter)
ウォーゲーム:1775年:反乱(1775: Rebellion)
キッズゲーム:禁断の砂漠(Forbidden Desert)
パーティーゲーム:ラブレター(Love Letter)
プリント&プレイ:タイニーエピックキングダム&コインエイジ(Tiny Epic Kingdoms & Coin Age)
2人ゲーム:スターウォーズ:Xウィングミニチュアゲーム(Star Wars: X-Wing Miniatures Game)
ストラテジーゲーム:テラミスティカ(Terra Mystica)
テーマチックゲーム:ロビンソン・クルーソー:呪われた島の冒険(Robinson Crusoe: Adventure on the Cursed Island)
ファミリーゲーム:ラブレター(Love Letter)
拡張:ウォーターディープの支配者たち:スカルポートの悪党たち(Lords of Waterdeep: Scoundrels of Skullport)
アート&プレゼンテーション:マイス&ミスティクス(Mice and Mystics)
イノベーティブ:ラブレター(Love Letter)
Boardgamegeek:2013 Golden Geek Award Winners
テンデイズゲームズ:テラミスティカ