2008年にアミーゴ社(ドイツ)から発売され、ドイツ年間ゲーム大賞で推薦リストに選ばれた作品。2012年にオインクゲームズがテーマを変更し『さるやま』というタイトルで国内発売しており、子どもから大人まで楽しめる作品として定評がある。
ペンギンたちのピラミッドで、自分の手札にあるペンギンを出してできるだけたくさんのせることを目指す。ペンギンをピラミッドにのせるには、下の段の色と同じでなければならず、出せるペンギンはだんだん少なくなっていく。カードを出せなくなったら手元に残ったカードの枚数分、マイナスポイント。逆に手札をすべて出し切ることができれば、引き取ったマイナスポイントを返すこともできる。自分の手札を見ながら、どの色を先に出していくか考えるのが楽しい。
ゆかいなさかなは千葉・木更津の木のおもちゃ屋さんで、日本語版制作は昨年秋の『ゆかいなふくろ(Absacker)』に続いて2タイトル目となる。ボードゲームを幅広く扱っているが、特に低年齢の子どもと遊べるゲームが人気のお店だ。ニューゲームズオーダーとの共同制作は『ゆかいなふくろ』でのコラボがきっかけだという。タンサンファブリークとgoo氏のアートワークで、オリジナルとは違った賑やかな雰囲気となっている。
・B2FGames:ペンギンパーティ日本語版を、ゆかいなさかなさんとのコラボ製品として発売します。