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第2回ボードゲーム川柳大賞:結果発表!

年明けに募集しました第2回ボードゲーム川柳大賞の選考が終わりましたので、結果を発表いたします。今回は全部で809句の応募を頂きました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
選考はMCヤンさん&MCオオハシさん(ぼどばら)、タナカマさん(テンデイズゲームズ)、ふうかさん(ふうかのボードゲーム日記)、メビウスママさん(メビウスゲームズ)、渡辺範明さん(ドロッセルマイヤーズ)、当サイト管理人おので行いました。各自、大賞としてふさわしいと思うものを10句と、個人賞として1句を選び、票数の多かったものを大賞、次いで多かったものを入賞としました。選に漏れた方にも優れた作品がたくさんあり、悩みに悩んだ末の選出となりました。
受賞者の方には順次、副賞の贈呈につきましてメールかツイッターのDMで連絡を差し上げますので、ご返信をお願いします。
大賞
 こうやって いつまで4人 揃うだろう?(伊○隆浩)
入賞
 苦手です 始まる前に ブラフうつ(RYU)
 三世代 ボードゲームで 会話増え(さささささ)
 封切って マニュアル読んで 棚に積む(たる田)
 誰だっけ? って言うときゃいつも 君の番(近藤功司)
 嘘つくの 得意ですねが 褒め言葉(Midge)
メビウスママ賞
 お父さん チューあげるから 木頂戴(たま。)
ふうか賞
 本気出し 子供に泣かれ 妻むくれ(さと)
ドロッセルマイヤーズ『HYKE』賞
 気の合わぬ はずのあいつと バッティング(mikio)
ぼどばら賞
 「ゆ」が出たら この「わ」を出して プロポーズ(ryuhei)
テンデイズゲームズ賞
 君と見る 花火、届いて この想い(やまいも)
Table Games in the World賞
 競りをしても一人(フジ)

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ニュルンベルク’14新作情報:アバクスシュピーレ

『ズーロレット』に続いて『花火』でドイツ年間ゲーム大賞を受賞した出版社です。
(Han)
M.シャハト作、2~5人用、10歳以上、45分。
作者がボードゲームデザイナー活動25周年を迎えるにあたり、代表作『王と枢機卿』のリメイクである『チャイナ』を再リメイクします。舞台は中国。カードをプレイし、対応するエリアに家と公司コマを配置して、陣取りをします。各エリアでは家の数、隣接する2エリアでは行使の数で最多数を競い、さらに街道沿いにつながった家の数でも得点します。複数のエリアにまたがる主要都市もあります。ボードは「国境紛争」と「外交の道」の両面になっており、それぞれ得点が2倍になる砦、行使を追加できる市場のバリアントもあります。
漢
ブー!(Oink!)
I.コーン作、2~6人用、6歳以上、15分。
リアクションゲーム。順番にカードを中央の場に出します。そのとき、前にあったカードと同じ動物ならば、いち早くカードを叩いてその動物の鳴き声を真似します。ただしブタカードだったり、カードの合計が7になったりしたときには例外的に「ブー!」と鳴かなければなりません。カードのイラストと数字の両方を見て、正しいリアクションをすばやく行います。

リメス(Limes)
マルティンF作、1~2人用、8歳以上、20分。
エマゲームズ(オランダ)から2008年に発売されたパズルゲーム『シティーズ(Cities)』のリメイク。舞台は古代ローマとなりました。さまざまなパターンのタイルを4×4枚の枠内に配置し、コマを置いて得点します。『テイク・イット・イージー』の要領で、1人が引いたタイルと同じタイルを相手も配置します。16マスが埋まったらゲーム終了で、コマの置かれている地形によって得点が入り、合計を競います。2セット買うことで、4人までプレイできるようになります。