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『落水邸物語』、11月16日一般発売

ゲームフィールドは11月16日、異色のトリックテイキングゲーム『落水邸物語(らくすいていものがたり)』を一般発売した。佐伯拓也作、3~4人用、10歳以上、30~60分、1800円(税込)。
オリジナルは2006年のゲームマーケットで発売された同人作品。当サイトの新作評価アンケートでは、2位となっている(TGiW:ゲームマーケット2006新作評価アンケート結果)。翌年のシュピールに、ヤポンブランドから出展されていたが、8年の時を経て国内で一般発売されることになった。ゲームフィールドが国内の同人作品を一般発売するのは、OKAZU Brandの『セイルトゥインディア』と『パトロナイズ』に続いて3タイトル目。
全員が1枚ずつカードを出し、一番強いカードを出した人が取るというトリックテイクを、全く逆からプレイする。手札のカードを最終トリックからプロット。各トリックで1枚ずつ自分が出すカードを配置していく。最後に第1トリックから順に処理していき、誰が得点カードを取るかが明らかになる。
シンプルなトリックテイキングゲームを、逆順に行うという新しい体験が楽しめる。平易なルール記述なので、トリックテイキングゲームを知らない方にも。
ゲームフィールド:落水邸物語
play:game評価コメントリスト:落水邸物語
落水邸物語

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パンデミック: エボラ対策チャリティー大会、12月6日渋谷/7日名古屋

12月6日(土)、東京・渋谷の株式会社VOYAGE GROUPセミナールーム「パンゲア」(JR渋谷駅徒歩15分、京王井の頭線神泉駅徒歩3分)にて、パンデミック: エボラ対策チャリティー大会が開かれる。13:00~18:00、参加費2000円(11月24日〆切)。
また翌日の12月7日(日)には、名古屋の守山生涯学習センター(名鉄瀬戸線守山自衛隊前徒歩3分)にて、パンデミック: エボラ対策チャリティーアナログゲーム会が行われる。10:00~16:30、参加費1500円(当日集金)。いずれも会費は「国境なき医師団」に寄付される。
『パンデミック』の作者M.リーコック氏が呼びかけているキャンペーン「パンデミックパーティー」への参加イベント。世界12カ国、40ヶ所以上でパーティーが行われ、参加者の寄付がエボラ対策チャリティーに当てられる。このキャンペーンでは10万ドル(1179万円)の寄付を目標にしている
渋谷では国内未発売のダイスゲーム版『パンデミック:ザ・キュア(Pandemic: The Cure)』をプレイする。ルール説明と1時間ほどの練習の後、1チーム3名で挑戦し、勝利と作成治療薬数(難易度別点数)で競う。
参加できない人も、カンパすることができる。参加申し込みなど詳細は下記サイトへ。
パンデミック: エボラ対策チャリティー大会(渋谷)
パンデミック: エボラ対策チャリティーアナログゲーム大会(名古屋)
Pandemic Parties