第3回ボードゲーム川柳大賞、募集1月18日まで
昨年に続き、当サイト主催の第3回ボードゲーム川柳大賞を開催します。1月18日まで。
要項は前回と同じで、ボードゲーム関係であれば内容は自由。1人何作品でも投稿可能。〆切後、投稿作品の中から選者の投票で「第3回ボードゲーム川柳大賞」と各選者の特別賞を決定します。優秀作品(昨年の優秀作品はこちら)は当サイトのトップページに掲載されるほか、ささやかな記念品を予定しています。
選者は昨年と同じくふうかさん(ふうかのボードゲーム日記)、タナカマさん(テンデイズゲームズ)、渡辺範明さん(ドロッセルマイヤーズ)、メビウスママさん(メビウスゲームズ)、ぼどばらオオハシさん(ぼどばら!)と当サイトの管理人・おので6名です。
応募は下記のフォーム、このエントリーへのコメント、またはツイッターでハッシュタグ「#第3回ボードゲーム川柳大賞」をつけてつぶやいて下さい。ご応募をお待ちしております。
メビウスゲームズ、昨年の販売数1位は『ぴっぐテン』
水道橋のボードゲーム専門店・卸のメビウスゲームズは、2014年の販売数トップ20を発表した。1位はキッズゲームの『ぴっぐテン』で、昨年の4位からジャンプアップ。4年連続首位だった『ワードバスケット』を上回った。
初めて1位になった『ぴっぐテン』は、0~10の数字を出して、合計が10になると得点というドイツのカードゲーム。ルール説明がほとんど不要で遊べる手軽さと、ほのぼのとしたイラストがウケている。日本ボードゲーム大賞・選考部門受賞(2011年)。
2位以下は『ごきぶりポーカー』『ワードバスケット』『カルカソンヌ』の順。『ニムト』が7位に下がり、『ハゲタカのえじき』が5位に入ってきた。新作は『アブルクセン』の15位のみ。新作の数は増えているが、定番に食い込むのがますます難しくなっている様子だ。「2015年には、上位陣を脅かすゲームが登場してくれることを祈ります」と能勢店長。
20位以内のほとんどは1000~2000円台のカードゲームという状況は続いており、3000円を超えるものは『カルカソンヌ』『ヒューゴ』『プエルトリコ』の3タイトルのみ。ホビージャパンの20位以内のうち1000~2000円台のものが4タイトルしかないのと対照的となっている。
・メビウスおやじ:2014年メビウスゲーム販売数ベスト20