日本橋三越本店で「はじめてのボードゲーム」
6月3日(水)から、日本橋三越本店7階「はじまりのカフェ」にて、展示販売とトークショーのイベント「はじめてのボードゲーム」が行われる。10~19時(最終日18時)、9日(火)まで。参加無料。
ホビージャパンが取り扱っている輸入ボードゲームから、ドイツ年間ゲーム大賞で大賞・ノミネート・推薦に選ばれた日本語版タイトルを中心に展示販売が行われる。
また、『ラブレター』のデザイナー、カナイセイジ氏のトークセミナーが3日16時半から、『チケットトゥライド』『ディクシット』『花火』『アクエリアス』日本語版のワークショップ(体験会)が6日と7日の14時/16時から行われる。こちらは要予約。
「はじまりのカフェ」は、三越本店が昨年オープンした複合型コンセプトショップ。飲食も楽しめるオープンなスペースで、料理や手芸などのワークショップが日替わりで開かれている。
・Dream News:日本橋三越本店 本館7階 はじまりのカフェ ゲートA「はじめてのボードゲーム」 展示・販売・トークセミナー6月3日(水)~9日(火)開催
『パンデミック:接触感染』日本語版、6月下旬発売
我は人類を脅かす病原体である。治療法はまだない。
長きにわたり、人類は病原体による疾病に悩まされてきた。その果てに人類は治療薬を開発し、地上から病原体を一掃する手段を手に入れた。そして今、再び病原体の脅威が人類に襲いかかろうとしている。君達は病原体となり、人類を恐怖のどん底に陥れることができるだろうか?
人類を脅かす病原体から世界を救う協力型ボードゲーム『パンデミック』から、カードゲームが生まれた。オリジナルは2014年にズィーマンゲームズ(カナダ)から発売され、今年ドイツ語版とともに日本語版が発売されることになった。ダイスゲーム版の『パンデミック:完全治療』と同じ時期の発売となる。
ゲームのテーマはボードゲーム『パンデミック:新たなる試練』と同じだが、立場が180度変わって、各プレイヤーが世界中に蔓延する凶悪な4種類の病原体の1つとなり、人類と戦うことになる。
各プレイヤーは自らの病原体を「潜伏」、「感染力」、「抵抗力」といった3つの要素で変異させ、世界中の都市に感染していく。プレイヤーたちに立ちはだかる「イベントカード」や「WHOカード」といった、人類のささやかな抵抗をかわしつつ、最終的に人類に最も多くの被害を与えた病原体のプレイヤーがゲームの勝者になる。
これまでの『パンデミック』シリーズとは一味違った新たなパンデミックファミリーのゲームだ。
写真は英語版です。