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ボードゲームショップとど、東京・高田馬場に実店舗オープン

都内のネット通販ショップ「ボードゲームショップとど」が4月1日、高田馬場にプレイスペース付き実店舗をオープンした。JR・西武新宿・地下鉄高田馬場駅徒歩3分。13:00~23:00、無休。

http://todo-game.ocnk.net/
これまでゲーマーズゲームやパーティーゲームを中心に取り扱ってきたネット通販ショップと、TCG『マジック:ザ・ギャザリング』のカードゲームショップを兼ねる実店舗。これまでもゲームスペース柏木での受け取りが可能だったが、直接見て遊んで購入できるようになった。
プレイスペースでは100種類ほどのボードゲームを遊ぶことができる。オーナーの趣味全開で絶版となった珍しいゲームから、『メガシヴィライゼーション』『エイリアンフロンティア』など多分に遊びごたえの作品もある。利用料金は平日1時間300円(最大1500円)、休日1時間400円(最大2000円)。
通販は開店準備のため一時休止しているが、今後も継続していく予定となっている。
ボードゲームショップとど
東京都新宿区高田馬場3-3-9 山下ビル5階
TEL:03-5937-1065

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ワーカープレイスメントで魔物討伐!『グリムリーパー』日本語版、4月15日発売

cosaicは4月15日、魔術師たちが魔物を討伐するボードゲーム『グリムリーパー』日本語版を発売する。デザイン・C.フィオーレ&K.ハッペル、イラスト・睦月ムンク、2~5人用、8歳以上、20~30分、2800円(税別)。
2009年にペガサスシュピーレ(ドイツ)から発売され、手軽に遊べるワーカープレイスメントゲームとして好評を博した『ラングフィンガー(Langfinger)』をリメイク。泥棒を魔術師に、道具を巻物に、盗品を魔物に置き換え、さらにデザイナーの発案により、新規にカードを加えて毎回多様な展開を楽しめるようにした。タイトルは魔物のひとつ「大鎌を持った死神」のこと。
平和な王国に突如、恐ろしい魔物たちの脅威が迫る。王様の命令で集められた腕利きの魔術師たちが討伐に向かう。森や洞窟を訪れ、巻物カードを使って魔物を倒し、王が待つ城へ出向き、報酬として金貨を受け取ろう。コマをすべて配置したあとでアクションの処理に移るので、「ここであれを手に入れるはずだったのに計画が狂った!」なんてことも。他人の動向に注意を払わなければならない。
さらに場所カードが10枚に増え、この中から毎回、6枚を使うため、組み合わせ次第で、巻物がインフレ化したりデフレ化したりする。組み合わせの「キモ」をいち早く見つけるのも勝利に必要となるだろう。
TGiW:ラングフィンガー