京都北山にゲームカフェ「ATTIC」オープン
大阪でインフラエンジニアだった柊木悠氏がゲームバー・カフェを知り、通うようになったのが開店のきっかけ。知らない人とゲームを気軽に遊べるのが楽しく、またゲームを通じて友達が増えるのが何より素晴らしい体験だと感じていたという。しかし、ゲームができるカフェバーは大阪にたくさんあるが、京都にはあまりなかったため、地元京都の人にも、素晴らしいゲームとの出会いと、ゲームを通じた人との出会いの興奮を味わって欲しくて開店を決意した。
周囲はカフェ、ケーキ屋、パン屋、雑貨屋などがたくさんあるおしゃれな雰囲気の街で、土日には観光客も多い。近くには大学がいくつもあるが、学生向けの店が少なく、学生でも楽しめるような料金設定にしている。
店内は土足スペースと土足禁止スペースがあり、合計34席。ボードゲームは簡単に遊べるものからじっくり遊べるゲームまで約100種類を用意。料金は1時間500円(平日最大2000円、土日祝最大3000円)。飲み物はビール、ウィスキー、カクテル、ワインなどを揃え、食事は特選カレーライス700円ほか、ピラフやピザなどを用意する。
ボードゲームは経験豊富なスタッフがルールを説明してくれる。ゲームが大好きという方も、普段遊ばない方も歓迎。オーナー自身も、お客様と一緒に新たなゲームへの出会い体験を共有したいという。
ボードゲームカフェ・プレイスペースの開店は大阪貝塚、仙台、高田馬場、大阪八尾、富山、津、八王子、熊本、京都北山で今月9件目。昨年1年間で25件がオープンしているが、今年はすでにそれを上回りそうな勢いだ。
game cafe ATTIC
都市北区上賀茂松本町96-4 ひいらぎ眼科ビル 2階
http://attic.kyoto.jp//Twitter
来週に向けてプレオープン!テスト営業中です! pic.twitter.com/3sQWTagtYj
— game cafe ATTIC (@gamecafe_attic) 2017年4月16日
ボールで土台が傾く!『バウンス オフ ロックン・ロール』発売
子供からお年寄りまで楽しめると評判の『バウンス・オフ』がさらにパワーアップ。指令カードの形になるよう、ボールをワンバウンド以上して投げ入れ、最初に自分の色のボールで指令のカタチを完成させた人が勝ちというルールはそのままだが、傾くトレーによってよりダイナミックになった。
トレーには球面状のドームがついており、ボールを投げ入れるとその重みと衝撃によってトレーが傾く。トレーの上のボールがトレーと合わせてスライドすることも。狙ったマスにボールを入れるコツだけでなく、トレー上のボールが移動した時のパターンも考えながらボールを投げる作戦も必要となる。
オリジナルは『バウンス・オフ』に続いて2014年に発売された。今回国内で発売されるパッケージは全て英語となっている。アマゾン限定販売で、『バウンス・オフ』のようにトイザらスなどで販売されるかどうかは不明だ。
セット内容:ボール16個、ボールホルダー4個、トレー1個、カード9枚入り