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東京ボードゲームコレクション2017、8月13日開催

8月13日(日)、東京・浅草の東京都立産業貿易センター・台東館(浅草駅徒歩7分)にて、ボードゲームの展示即売会とショーイベント「東京ボードゲームコレクション2017」が開催される。10:00~17:00、入場料1500円。
昨年10月に浅草橋・ヒューリックホールで行われた「東京ボードゲームコレクション」がこの夏帰ってくる。前回の48団体から大幅増の76団体がボードゲーム・カードゲームなど、アナログゲームに関する物品を試遊・販売するほか、ゲストを招いてコラボレーションステージもある。ゲームマーケットでもおなじみの企業・創作ゲームサークルが多く、ここで初めて発表される新作や会場限定品もある。
イベントステージも前回以上に豪華。ボードゲーム大好き芸人として知られるいけだてつや氏が総合司会を務め、阿曽山大噴火氏、カナイセイジ氏、しゅぴ~る遊園地などが登壇。1時間ずつのタイムテーブルで「観客投票型ステージ人狼」「芸人大喜利ゲーム王決定戦」「ボーードゲーーム大好き芸人トークイベント」「作者とバトル」「BOD(ボードゲームの面白さを伝えるの大好き選手権)」などが行われる。
今回初めて、「東京ボードゲームコレクションアワード」が発表される。会場内で当日販売された作品を対象に参加者が投票し(投票用紙は入場時に配布)、即日集計で夕方に発表される賞だ。受賞作品には特製トロフィーステッカーが授与される。こちらもどしどし投票しよう。
遊んで、買って、見て聞いて、楽しいイベントになりそうだ。
東京ボードゲームコレクション

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見たことある?ない?『デジャブ』日本語版発売

メビウスゲームズは本日、『デジャブ(DEJA-VU)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・H.マイスター、アートワーク・タンサン、2~6人用、8歳以上、15分、2800円(税込)。
オリジナルは今春、アミーゴ社(ドイツ)から発売された作品。『グリュックス』に続き、メビウスゲームズは一般向けの好評なゲームを次々と日本語版にしている。「デジャブ」とは既視感、つまり体験してことがないのに、体験したことがあるように思うことを表すフランス語。
36種類からいくつかのイラストが描かれたカードを1枚ずつめくっていく。同じイラストが2回登場したと思ったらそのタイルを取る。カードは全体で同じイラストが2つずつしかなく、すでに取られたタイルが登場したら、そのタイルを取ったプレイヤーは間違ったことになる。
間違ったプレイヤーは0点になり、山札がなくなったときに間違わずに取ったタイルの枚数が得点。山札か予め3枚抜いており、そのタイルを取っていたプレイヤーも0点になる。3ラウンドの合計点で勝負。
3ラウンド行うと、どのラウンドで見た絵か分からなくなりどんどん混乱する。曖昧な記憶を楽しむゲームだ。コンポーネントは既発売の輸入版と変わりなく、パッケージとルールブックのローカライズとなっている。
メビウスゲームズ:デジャブ