日本ボードゲーム大賞2017:投票スタート
対象は過去1年間に一般発売された新作で、制作者・販売者からのエントリーに基づいてリストが作成された。国産36タイトル、日本語版114タイトル、訳つき輸入版165タイトル、同人33タイトルの合計348タイトルがエントリーされている。
投票は5タイトルまでをリストの中から選ぶか、自由記述欄に記入する方式。1タイトルからの投票も可能だ。ネット投票は下記のリンクから行うことができる。登録したメールアドレスに届いたURLを24時間以内にクリックしないと無効になるので注意。
昨年は37都道府県から254名が投票し、『コードネーム』が1位に選ばれた。また、同時にゆうもあ内の選考委員によって入門向け・子ども向けの「ゆうもあ賞」も決定されることになっている(昨年は『カルバ』)。今年日本の一番人気を決める投票、奮って投票しよう。今年どんなゲームが出たか、リストを見て1年を振り返ってみるのもいかが?
毎年この時期は、ボードゲーム関係の投票が集中する。日本版The One Hundred
・NPOゆうもあ:日本ボードゲーム大賞 投票部門 投票ページ
回転寿司でフィーバー『スシゴーパーティー』日本語版、12月2日発売
カードゲーム『スシゴー!』の続編として2016年にゲームライト社(アメリカ)から発売された作品。回転寿司に行っていろんなメニューを食べ、その組み合わせで満足度を競うゲームで、8人までプレイできる。
手札から1枚取って、残りを隣の人に送り、また1枚取って残りを送り……というドラフトはそのままだが、得点パターンの異なる握り寿司、巻き寿司、手巻き寿司、裏巻き寿司や、餃子、枝豆、ウナギ、おにぎり、味噌汁、刺し身、天ぷら、豆腐といったおかず、さらに特殊効果のある箸、メニュー、醤油、デザートとして抹茶アイス、プリン、フルーツと多彩なメニューが登場する。
初プレイ用から2人用まで8種類のカードセットがあり、それぞれ指定された8種類のメニューを使ってゲームを行う。今回使うメニューは中央の得点ボードにタイルとしてはめ込まれ、そのカードがドラフトで流れてくる仕組み。メニューはカードセットごとに変わるため、ゲームごとに異なった展開が楽しめる。今日の回転寿司は、どんなメニューが流れてくるかな?