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いなくなる子どもたち『ウェンディゴのこわい話』日本語版、6月23日発売

すごろくやは6月23日、ドイツ年間キッズゲーム大賞の推薦リストに入った記憶協力ゲーム『ウェンディゴのこわい話(The Legend of Wendigo)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・C.ルメ、イラスト・ニカオ、2~6人用、6才以上、10分、2700円(税込)。
ル・スコーピオンマスク社(カナダ)から2017年に発売され、今年のドイツ年間キッズゲーム大賞で推薦リストに選ばれた作品。ボーイスカウトチームの中に恐ろしい怪物「ウェンディゴ」が乗り移った子どもを、みんなで相談して見つけ出す。
場には子どもタイルがばらばらに並べられており、その中の1枚だけが裏返すとウェンディゴになっている。夜フェイズには、ウェンディゴ役のプレイヤーがこっそり1枚を除去し、ウェンディゴの子どもタイルをその場所に移動する。昼フェイズには残りのプレイヤーが相談して、移動したウェンディゴの子どもタイルを指定する。これを5回繰り返し、ウェンディゴの子どもが見つからなければウェンディゴ役のプレイヤー、見つかれば残りのプレイヤーの勝利となる。
前の昼と違っている子はいないか、空いた場所はどこか、その場所にいた子どもの特徴はどんなだったか、観察力と記憶力が試されるゲームだ。
すごろくや:ゲーム紹介:ウェンディゴのこわい話 / The Legend of Wendigo

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埼玉川口にボードゲームカフェ「アリスの時計」6月15日オープン【2019/8閉店】

埼玉・川口に本日、ボードゲームカフェ「アリスの時計」がオープンした。JR川口駅徒歩3分、13:00~23:00、無休。
中学時代からボードゲームにはまっていたという趙梦源(ちょうむげん)氏が、ボードゲーム好きなご主人と一緒に開いたボードゲームカフェ。落ち着いた雰囲気の5卓26席で120種類のボードゲームが遊べる。中国の大人気ボードゲーム『三国殺』など、一部中国のボードゲームも揃えているところがユニークだ。
料金は5時間パックが平日1200円、土日祝1600円。終日が平日2000円、土日祝2800円。食べ物は濃厚魚介ラーメン、ビビンパ丼、焼きそばおにぎり各500円、飲み物はソフトドリンク200円、スイーツ(マンゴープリン、ホットケーキ)各250円。インスタントラーメンもある。
今後の予定としては来月に『三国殺』の体験会またはコンテストを予定しているほか、毎月14日にはボドゲ合コンパーティーを開催する予定となっているという。
アリスの時計
埼玉県川口市栄町3-8-11アウルビル3F
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