テラフォ拡張『ヘラス&エリシウム』『ヴィーナス・ネクスト』日本語版、8月30日発売
アークライトは8月30日、火星開拓ボードゲーム『テラフォーミング・マーズ』の拡張ボード『ヘラス&エリシウム(Hellas & Elysium)』と、拡張セット『ヴィーナス・ネクスト(Venus Next)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.フリクセリウス、イラスト・1~5人用、12歳以上、90~120分、各3200円、2300円(税別)。プレイするためには『テラフォーミング・マーズ』基本セットが必要。
内容物:ゲームボード(両面)1枚
内容物:プロジェクト・カード49枚、企業カード5枚、滞空卿の称号タイル1枚、金星王の褒賞タイル1枚、金星ボード1枚、金星評価マーカー1個、ルール説明書1冊(カードサイズ:88×63mm)
『ウノ』の次はこれ!『ドス』日本語版、8月上旬発売
スペイン語で「2」を意味するタイトルの通り、「2」をテーマにしたカードゲーム。『ウノ』と同じゴーアウト系(手札を先になくしたら勝ち)だが、場のカードが2つになり、カードの数字の合計が場のカードと一致するときに2枚一緒に捨てることができる。また、最後の2枚になったときに「ドス!」と叫ばなければならない。
手番には、2つの場札のいずれか、または両方に対し、手札から同じ数字のカードを出すことができる。1枚が色も数字も同じだった場合にはボーナスとして手札から1枚を捨てることができ、2枚とも同じだと、さらにほかのプレイヤーに1枚引かせることができる。
どんな数字にもなれる「ワイルド#」カードや、何色にもなれる「ワイルドDOS」カードも入って手札マネージメントの要素が上がり、『ウノ』とは異なる戦略性のある作品だ。
『ウノ』の発売から今年で47年。今後『トレス』『クアトロ』とシリーズ化されていくのか気になるところだ。