自分では見えない孔雀のカード!『ピココ』日本語版、8月下旬発売
ブレインゲームズ(ラトビア)の新作。カラフルなカードを孔雀の尾羽のように広げてセットし、他人の手札しか見えないようにしてプレイするインディアンポーカータイプのトリックテイキングゲームだ。
毎ラウンド8枚ずつカードが配られるが、自分で見ることはできない。ほかのプレイヤーの手札を見て、相手プレイヤー全員がトリックをいくつずつ取れるか入札。そして各プレイヤーは左隣のプレイヤーの手札をプレイしていく。ルールに従ってトリックを獲得し、ラウンドの終了時、入札した数に応じて点数を獲得する。
システム、コンポーネントともに斬新なカードゲーム。賭けと読み、そして自分の手札から出てくる意外なカードにドラマの生まれる作品だ。
内容物 カード77枚、トークン46個、孔雀5羽、スコアパッド1冊、ゲームのルール1部
『ポプテピピック クソカードゲーム』8月10日発売
大山ぶくぶ氏の人気コミック『ポプテピピック』を本格トレーディングカードゲーム”風”にしたカードゲーム。プレイヤーは竹書房の社員としてポプテピピックのさまざまな登場人物や重要シーンを再現し、ほかの社員を駆逐してこの世界の覇権を握ることを目指す。
トレーディングカードゲーム風のバラエティカードゲームで、7~8割がクソな内容になっており、バトルの間、何が起こってもデザイナー及び発売元は責任を負わない。どんなにクソだったとしても、最低限トランプとして使用することができるという。これはアメリカの人気カードゲーム『テストプレイなんてしてないよ』を超えるか?
・カードダス:ポプテピピック クソカードゲーム