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たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ(Instant Proposal)

ごめん、これしか思いつかなかった
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「君は猫、僕を犬、我慢できないんだ大切にするよ」
配られたカードを組み合わせて、即席でプロポーズのメッセージを作るコミュニケーションゲーム。ゲームマーケット2018春に札幌のボードゲームサークルが発表したもので、非常に話題となり、初版は瞬殺。第2版も完売となり、現在第3版待ちである(もうちょっと待てば定価で買えるだろう)。その間、ゲームマーケット大賞で優秀作品に選ばれ、ゲームマーケット2018秋だけでも2日で1000個以上を売り上げた。
人気の原因は分かりやすさ、遊びやすさ、おかしさである。親が10数える間にカードを組み合わせるのはちょっと慌ただしいが、みんな出来ていないようであれば、親は数え方をゆっくりにしたりして対応できる。
大事なのはヒネリをきかせることではなく、慌てて作ることだ。あまりいいものができなくても時間のせいにできるし、意図せずして味わいを生み出すこともある。「こんな下手でいいんだろうか」などと迷うヒマもないから、発表でスベっても大丈夫。
できあがったら1人ずつ発表し、親に指輪を差し出して求婚する。親はその中から気に入ったものを1つ、独断と偏見で選ぶ。こうして3回選んでもらった人の勝ち。キザなもの、笑えるもの、ナンセンスなもの、シモネタなど、さまざまなプロポーズが飛び出して、そのたびに笑いの渦が巻き起こる。
男性だけ、女性だけですると虚しいのではないかという心配は無用だ。かえって遠慮のない、思い切ったプロポーズが飛び出すかもしれない。むしろ婚活イベントなどで本気で結婚を考えている人や、本命の相手がいるところで出すほうが心配なくらいだ。このゲームが本当の結婚につながることはないとは言わないが、それはさておいて、どんな相手であれカジュアルに、遊び心いっぱいでプレイするのが楽しい。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
daipo/CRIMAGE(2018年)
3~6人用/13歳以上/15~30分

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ドキュメンタリーフィルム”The Game Designers”、キックスターターにて

キックスターターで現在、ボードゲームデザイナーのドキュメンタリーフィルム制作プロジェクトが行われている。20ドル(2200円)の出資でダウンロード版、40ドル(4400円)以上の出資でDVDまたはブルーレイ、目標額3万ドル(330万円)、3月8日まで、英語。
世界的なブームを支えるボードゲームデザイナーたちの仕事をインタビューを交えて紹介するビデオ。『パンデミック』のM.リーコック、『花火』のA.ボザや、新人デザイナーに密着取材した。出資金はBGMや音響、色彩補正やグラフィックデザインに使われる。
制作にあたってR.クニツィア、U.ローゼンベルク、B.カタラ、V.フヴァチル、F.フリーゼ、M.ゲルツ、J.ステグマイアー、E.ラング、カナイセイジなどの各氏にもインタビューをしたというが、どこまで収録されるかは明らかにされていない。
本日現在のところ目標額の9割まで達成しており、もう一息といったところだ。
Kickstarter: The Game Designers By Zoom Out Media