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フィギュアボードゲームプロジェクト『ドラゴンギアス』始動

アークライトは、フィギュアボードゲームプロジェクト『ドラゴンギアス』を始動する。原作・イシイジロウ、ゲームデザイン・川崎晋、メインビジュアル&キャラクターデザイン・西村キヌ、メカニックデザイン・絵を描くPETER、フィギュア造形・高木アキノリ、製造・マックスファクトリー、2021年1月発売予定、15000円(税別)。

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今週末に中国・上海で行われている「ワンダーフェスティバル上海」にて発表された。騎士団側とドラゴン側に分かれて戦う1体1の対戦ゲーム(1人用または協力プレイのシナリオモード、2対2のチーム戦モードもあり)。
互いに巨大ロボ1体と騎士団7体、巨大ドラゴン1体とドラゴニュート7体を操って戦う。プロットによってアクションを選択する巨大ロボット/巨大ドラゴンと、相手の行動を見ながら的確な対応が求められる騎士団/ドラゴニュートという2種類のルールで豪華フィギュアのコマたちが動きまわる。
今年8月のジェンコン、10月のシュピールにも出展予定で、秋ごろからキックスターターを通してプロモーションが開始される予定。先月発表された「カイジュウ・オン・ジ・アース 」プロジェクトと並んで注目される。
ドラゴンギアス公式サイト

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狂信者たちの戦い『名状しがたき邪神のしもべ』日本語版、7月18日発売

アークライトは7月18日、『名状しがたき邪神のしもべ(Evil High Priest)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・L.&S.ピーターセン、2~5人用、14歳以上、40~90分、7200円(税別)。
『クトゥルフ・ウォーズ』などを手がけるピーターセンが立ち上げた「ピーターセン・ゲームズ」からキックスターターを経て昨年リリースされた作品。旧支配者に仕える司祭となり、助祭たちを率いて忠誠を競う。
宝物、生血、魔力、呪文書を集めて、旧支配者を解き放つが、資材は「探索者」も狙っている。幽閉された部下たちを救出し、怪物を召喚し、襲撃に備えよう。最後の「古き印」が破られたとき、枷から解き放たれた旧支配者によって、誰よりも貢献した司祭が唯一無二の大司祭に任命される。
メインシステムはワーカープレイスメントで、部下をボード上のいろいろな場所に配置してアクションを行う。部下を救出することでアクションが増えていく。カルトボードは「大いなるクトゥルフ」と「森の黒山羊」の2面あり、全く異なる戦略が求められる。
内容物:カルトボード(両面仕様)カルトボード(両面仕様)1枚、階段タイル儀式ボード1枚、広間タイル6面ダイス3個、王の歓心タイル聖域ボード5枚、お堀タイル資材トークン114枚、設計図ボード助祭コマ30個、襲撃マーカー6枚、教典(ルールブック)1冊、怪物カード・汎用:15枚、街ボード1枚、カード置き場1枚、白鳥トークン司祭ボード5枚、秘密の白鳥トークン古き印13枚、スコアシート司祭コマ5個、庭園ボード筆頭司祭マーカー1枚、ルール説明書深きものマーカー1枚、部屋カード(37mm×63mm)
40枚、怪物カード・ショゴス(63mm×89mm)1枚