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大阪藤井寺にボードゲームプレイスペース「ローベルクランツ」7月20日オープン【2020/11閉店】

大阪・藤井寺に7月20日、ボードゲームが遊べるお店「ローベルクランツ」がオープンする。近鉄藤井寺駅徒歩3分、駐車場(コインパーキング)・駐輪場あり、12:00~22:00、不定休。
店名は「月桂冠」を意味するドイツ語。月桂樹の葉の付いた枝を編んだ冠で、古代ギリシャ・ローマ時代よりより競技会の勝者に与えられてきた。ドイツ年間ゲーム大賞のロゴではポーンにあしらわれている。
4卓18席。利用料金は平日30分150円(最大1500円)、土日祝30分200円(最大2000円)。小学生未満は無料(ただし保護者同伴)。500円で1点入り、貯まるとペットボトルや利用料金無料になる会員証兼ポイントカードがある。
ローベルクランツ
大阪府藤井寺市岡1-14-13/TEL:072-976-6131
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ダイスロール&ライトゲーム『コリントス』日本語版8月下旬発売

ホビージャパンは8月下旬、ロール&ライトゲーム『コリントス((Corinth))』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ポーション、イラスト・J.セサール&C.ドージン、2~4人用、8歳以上、20~30分、3000円(税別)。
デイズ・オブ・ワンダー社(フランス)から今春発売された新作。戦略ダイスゲームとして名高い『イスファハン』(イスタリ, 2006)をリメイクして、プレイヤーシートに記入する方式になった。
舞台は紀元前4世紀、ギリシャの港湾都市コリントス。ペルシャの絨毯、クレタのオリーブや、ローマの葡萄、エジプトの香辛料などが取引されていた。商人となって、使用人を市場へ送り、お店に品物を納品し、建物を建てて自分の売り上げを伸ばし、名声を競う。
各ラウンドに一握りのダイスを振り、出目別にアクションボードに並べる。そして順番にダイスのグループを選び、その効果を使って品物を店に納品したり、山羊の群れを買い付けたり、市場を訪れたりして、各自のプレイヤーシートに記録していく。
『イスファハン』からプレイ時間が半分になり、手軽に楽しめるようになったが、最高の取引をめぐって対戦相手の動向をにらみ合う選択の緊張感は健在。チャンスを逃さず、コリントス一の商人を目指そう。
内容物:港湾ボード1枚、プレイヤーシート150枚、白色ダイス9個、黄色ダイス3個、ルールシート1部