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クニツィアのタイル配置ゲーム『AXIO ロータ』日本語版、10月下旬発売

axiorotaJ.jpgホビージャパンは10月下旬、クニツィアのタイル配置ゲーム『アクシオロータ(Axio Rota)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.クニツィア、アートワーク・C.シュテファン、2~4人用、8歳以上、15~30分、1500円(税別)。
ペガサスシュピーレ(ドイツ)から2017年に発売されたタイル配置ゲーム『アクシオ』の簡易版。オリジナルは今秋、ペガサスシュピーレから発売される。『インジーニアス』形式で同じ色をつなげ、つながった分だけ得点が入り、最後は最も少ない色の得点を比べる。
ボードが必要だった『インジーニアス』『アクシオ』と比べ、本作品はタイルをテーブル上に並べていく。5色からいろいろなパターンで配置されたタイルを並べ、隣接するタイル同士でつながった色の得点を入れていく。タイルを回転させて、一番得点が高いパターンを探そう。
手軽にプレイできルールも簡単だが悩みどころ満載のタイル配置ゲームだ。
内容物:タイル60枚、スコアボード4枚、スコアマーカー20個、ルールシート

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ゲームマーケット大賞2019:二次審査通過作品発表

ゲームマーケット事務局は本日、第5回となるゲームマーケット大賞2019の二次審査通過作品15タイトルを発表した。8月に発表された一次審査通過35タイトルの中から審査員の協議で選出され、この中から優秀作品、さらにその中から大賞が選ばれる。
ゲームマーケット大賞は、過去3回のゲームマーケットで発表された新作の中から「なるべく多くのゲームマーケット来場者に満足していただける(面白いと思える)」「『ゲームマーケット大賞』受賞作だから遊んでみよう/買ってみようと思える」作品を選ぶ方針となっている。第1回は『海底探険』、第2回は『ビンジョー×コウジョー』、第3回は『8ビットモックアップ』、第4回は『天下鳴動』が大賞に選ばれた。
制作団体ではOKAZU Brandが5年連続7タイトル目の選出。するめデイズが3年ぶり3タイトル目、こげこげ堂本舗が3年ぶり2タイトル目、イマジンゲームズが2年ぶり2タイトル目。今回対象となった新作は1276タイトルもあって、審査がますます難しくなっている。
二次審査を通過した団体は今後1年間、出展申し込みが抽選になった場合、自動的に当選する権利が与えられる。優秀作品(4~5タイトル)はカタログとウェブにて10月25日頃に発表予定。大賞作品はゲームマーケット2019秋の前日にウェブで発表され、会期中に授賞式が行われる。
ゲームマーケット大賞2019 ニ次審査通過作品 発表
【ゲームマーケット大賞2019 二次審査通過作品】(五十音順)
斯くして我は独裁者に成れり(クリエイティブAHC)、ジュエルディガー(するめデイズ)、狩猟の時代(A.I.Lab.遊)、白雪姫のアップルーレット(GOTTA2)、そっくり星人(こげこげ堂本舗)、宇宙逃げろ第2版(ゲームNOWA)、つみきの王子さま(イマジンゲームズ)、銅と銀の交易者(四等星)、ドロッセルマイヤーさんの法廷気分(ドロッセルマイヤーズ)、謎解きは形容詞のあとで事件簿(万屋楽団)、FACTORIA(よぐゲーム)、FILLIT(ラディアスリー)、FOGSITE(SoLunerG)、ポラリッチ(daitai)、横濱紳商伝デュエル(OKAZU brand)