横浜にボードゲームプレイスペース「らうんどとりっぷ」6月13日オープン
横浜のコワーキングスペースで出会った二人のIT技術者が始めるお店。オープンボードゲーム会を4年ほど主催してきた杉本氏は、ボードゲームもたくさん集まってきて手狭になってきたことからオープンを決めた。ゲーム会のコミュニティのように、気軽に盛り上がってボードゲームを楽しめる良い人が集まる場を継続していきたいという。そのためボードゲームを一緒に遊ぶ「人」にフォーカスを当て、店名に「コミュニティベース」が入っている。
店名の「ラウンド」はボードゲームを通じてゆるやかにひととひとが繋がる輪、「トリップ」は日常では味わえない体験ができるボードゲームの旅を現すとともに、「ラウンドトリップ」はデータを通信し応答する過程を表す通信用語から取られた。「たとえどんな微弱な発信でも、必ずどこかの誰かと繋がっていて、その誰かが応答を返してくれる、そんなやさしい世界でありますように」という願いが込められている。
コロナ対策で完全予約制かつ土日祝日のみからのスタートとなるが、20日昼から通常営業になる見込み。また7月からは平日に『ギャングスターパラダイス』の定期会を行い、8月の全国大会の予選とする予定だ。
席数は24席で280種類のボードゲームが遊べる。料金は平日フリータイム1500円、土日祝は前半後半各1500円・フリータイム2500円。
Board Game & Community Base らうんどとりっぷ
横浜市神奈川区鶴屋町1-8-1 ALPS横浜ビル4F/TEL:050-3708-0181
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神戸三宮にボードゲームプレイスペース「ボードジェンヌ」6月5日オープン
大きな駅の目の前にある立地の良さと共に、ボードゲームが一目で分かるように、全てパッケージを表に向けて陳列されたゆとりある商品ディスプレイが特色のお店。615種類のボードゲームがあり、席数も18卓36席とゆったりしている。並んだゲームを眺めているうちに、遊びたいゲームがきっと見つかることだろう。
店主の前田氏は『放課後さいころ倶楽部』からボードゲームを始め、ボードゲーム仲間も増えてハマっていくうちに、コミュニケーションが希薄な現代においてもっと知られるべきではないかと考えたのが開店のきっかけ。店名は「ボードゲーム」と「パリジェンヌ」を合わせたもので、フランスのカフェのようにふらっと立ち寄り、ボードゲーム好きの誰かとコミュニケーションを取れる社交の場にしたいという。
料金は30分250円、最大平日1500円、土日祝2000円。飲食メニューはソフトドリンク、アルコールドリンク(ビール)両方を用意する。
ボードジェンヌ
兵庫県神戸市中央区三宮町1-7-17三慶ビル2F/TEL:06-7777-3753
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