条件分岐で移動プログラム『ロジックロボット』3月24日発売
ロボットエンジニアになって、危険地帯に侵入するロボットをプログラミングし、誰よりも早くオメガライトの入手を目指す移動プログラミングゲーム。プロットした順番に解決していくのではなく、特定の条件が満たされると次のプログラムが動く「条件分岐(if文)」がポイントとなっている。
危険地帯のマップを見てプログラムカードを並べ、実際にロボットを動かす。途中には溶岩や落とし穴などの障害物は、その障害物に当たると発動するプログラムで回避できる。最初にオメガライトにたどり着いたロボットの勝利。
プログラム選択ではプレイヤー間の駆け引きがあり、移動はダイスで行うので、想定しなかったハプニングも楽しめる。レベル別に複数のマップがあり、地形に応じて役に立つプログラムも変わる。さらに自由にマップを作って遊ぶこともできる。
内容物:フィールドボード 3枚、プログラミングボード 4枚、ロボットコマ 4個、IFカード 12枚、THENカード 12枚、サイコロ 1個、落とし穴チップ 4枚、溶岩チップ 4枚、壁スタンド 6枚、オメガライトチップ 1枚
推理とハッタリで犬当て『ドコジャン』4月28日発売
5個の牌のどこに犬を隠しているかを当て合う、推理とハッタリのゲーム。『狩歌』などの作品がある椎名隼也氏(Xaquinel)と、オインクゲームズの佐々木隼氏が共同で制作した。
中央には、牌の位置に対応したドアチップが5枚並べられ、どの牌を開けるかを順番に提案していく。全員がOKしたらその位置の牌をオープン。前の人の提案に同意しなければ、開くドアの数を増やす提案をしなければならないので、チキンレースの様相を呈しる。また、他プレイヤーの犬の牌をダイレクトに指名して当てられれば、自分の牌を1枚オープンできる。
犬を見つけられることなく自分の牌を3枚オープンできれば得点チップを裏返し。自分の犬が見つかってしまったら、ペナルティチップを裏返す。得点チップ2枚を裏返せれば勝利、ペナルティチップ3枚を裏返したら負け。
自分の犬の居場所が当てられないようにしたいけれど、当てられないように行動しすぎると逆に居場所がバレてしまう。他プレイヤーの反応を見て犬の牌の場所を推理するが、ハッタリかもしれない。
犬のデザインはプレイヤーごとに異なる。当てられないよう頑張っていると愛着が湧いてくるかもしれない。
内容物:牌 5個×5セット、番号ボード 5枚、ドアチップ 5枚、失点チップ 15枚、得点チップ 10枚、リーダーマーカー 1枚、サマリーカード 5枚、遊び方説明書(日・英)
オインクゲームズ:ドコジャン