乗り物を集めて任務達成!『ロスト・エクスプローラーズ』日本語版、4月上旬発売
オリジナルはルドノート社(フランス)から今春世界同時発売となる新作。探検家となって失われた世界への秘密の入口を探すセットコレクションゲームだ。
各プレイヤーは5人の探検隊をもち、リーダー2人は痕跡をたどり、残る3人は装備を揃えて遠征する。手番には、探検隊を配置して乗り物(裏面は任務)トークンを取るか、乗り物トークンを揃えてボード上の各場所に行く。各場所には乗り物が2~3つ決められており、全て揃えなければならない。
任務トークンには2~3ヶ所の場所が指示されており、全てに探検隊を配置できたらミッション達成。リーダーが発見トラックを進み、手がかりのマスに到達すれば手がかりタイルを獲得できる。こうして先に4枚の手がかりタイルを獲得したプレイヤーが勝者となる。
探検隊を置いた時と、ミッションを達成した時に乗り物トークンや探検隊を戻さなければならないが、戻すのは1つだけなのでほかの任務につなげることができる。しかし乗り物トークの選択ではほかのプレイヤーに先を越されるかもしれない。
雰囲気たっぷりのゲームボードに加え、手がかりタイルの数字を組み合わせてQRコードを読み取ると、ゲームのエンディングが見られるようになっているという仕掛けも新しい。
内容物:世界地図ボード/箱 1つ、乗り物/任務トークン 64枚、初期乗り物/任務トークン 16枚、プレイヤーごとに探検隊メンバーコマ 4個、プレイヤーごとに探検隊リーダーコマ 2個、検証済みの場所マーカー 4枚、手がかりタイル 13枚
答えが合ったらポイント『ソロッタさん』4月21日発売
「恋人にしたいのはどんな人?」「この人と仲良くなれるかも、と思うのは?」「神様からの贈り物どれを選ぶ?」「この中から1つ失うとしたら、どれを選ぶ?」といったお題カードの質問に選択肢の中から答えて、他の人と合っていれば得点。10問の合計点を競うコミュニケーションゲーム。お題のテーマは「恋愛」「仕事」「友情」「お金」「生活」「ノンテーマ」の6つ。さらに個人の考え方・価値観に迫る「クリティカルカード」も入っている。
カナイセイジ氏監修のもと、ディライトワークス2020年度の新入社員11名が制作。新しい生活様式において、非対面コミュニケーションや、リモート環境における人間関係構築の難しさに向き合った経験から着想を得て、「会話のきっかけ作り」をゲームで実現したいという想いで企画された。リモートでプレイすることも可能で、4月からの新生活などでの活用を見込む。
現在、公式サイトなどで予約を受け付けているほか、「JELLY JELLY CAFE」全店舗で発売前に試遊することもできる。
内容物: ノーマルカード(6 種)68 枚、クリティカルカード 10枚、シロカード(オリジナルお題用)2枚、ソロッタシート 1冊、説明書 1枚