ラセルダの火星開拓ゲーム『オン・マーズ』日本語版、3月25日発売
オリジナルは2020年、イーグル・グリフォンゲームズ(アメリカ)から発売された。新進気鋭のポルトガル人ゲームデザイナー、V.ラセルダがデザインした。開発企業の主任宇宙飛行士となって、国連所属の宇宙計画・火星探査部門《DOME》が設定したミッションと、企業の私的な目標の両方を達成し、火星上でもっとも巨大で進歩したコロニーを作り上げる。
火星周回軌道上で、コロニー改良のための設計図を獲得し、新技術を開発し、資材庫からリソースを獲得する。シャトルに乗って火星上のコロニーに移り、ローバーで惑星表面を探査し、ボットで施設を建造する。こうして軌道上と火星上を行ったり来たりし、開発を進めてミッションの達成を目指す。
プリントされた入植者、ローバー、シャトルコマなど、精巧な木製コマ多数。プレイヤーボードも二層式で、総重量は3.6kgに及ぶ。アップグレード・パックとして、設計図カード用のボードと、追加の契約&私的目標カードも同梱されている。
メインボード 1枚、プレイヤーボード 4枚、プレイヤーマーカー 4個、OPマーカー 4個、ボット駒 16個、先進施設マーカー 32個、入植者駒 48個、ローバー駒 4個、宇宙船駒 20個、進捗キューブ 20個、科学者マーカー 6個、コロニーレベルマーカー 1個、シャトル駒 1個、LSS記録マーカー 4個、開始時施設タイル 5枚、施設タイル 30枚、シェルター施設タイル 20枚、施設ディスプレイ 1個、資源タイル 100枚、クリスタル 30個、研究タイル 8枚、発見タイル 19枚、技術タイル 16枚、シェルター技術タイル 4枚、ミッション記録キューブ 3個、残りミッション数マーカー 1個、関連ミッションマーカー 3個、LSS報酬タイル 8枚、第一陣入植者タイル 6枚、第一陣入植者カード 12枚[※カードサイズ:63.5×88.5mm]、科学者/契約ディスプレイ 1枚、設計図カード 24枚[※カードサイズ:63.5×88.5mm]、科学者カード 6枚[※カードサイズ:63.5×63.5mm]、契約カード 12枚[※カードサイズ:63.5×63.5mm]、私的目標カード 16枚[※カードサイズ:44×67mm]、ミッションカード 9枚[※カードサイズ:44×67mm]、ソロカード 12枚[※カードサイズ:44×67mm]、早見表 4枚、ルールブック 1冊、リファレンスブック 1冊、設計図カード用ボード 1枚、追加契約カード 12枚、追加私的目標カード 6枚
(Tabletopiaによるオンラインプレイ画像)
『ワンナイト人狼×ゆるキャン△』2キャラ増えて4月16日発売
2018年秋に発売され完売した『ワンナイト人狼×ゆるキャン△』に2キャラを追加。キャンプのカレーを鍋ごと倒した犯人を捜す。追加されるのは「リンの祖父」(おじいちゃん)&「土岐綾乃」(おさななじみ)。「リンの祖父」は、夜のターンに犯人を見てしまったら、そのプレイヤーを犯人ではなくすことができ、「土岐綾乃」は夜のターンに誰かひとりの友達にふれることができる。
前作を持っている方には新キャラと陣営マークが更新された「鳥羽美波」(酔っ払い)に説明書をセットにした追加パックを用意。ゲームマーケット2021春にて300円(税込)で限定数販売する。
内容物:説明書、カード 10枚(犯人 2人【各務原なでしこ/ちくわ】、飼い主【斉藤恵那】、爆睡部員 2人【犬山あおい/大垣千明】、目撃者【志摩リン】、おさななじみ【土岐綾乃】、おじいちゃん【リンの祖父】、身代わり【各務原さくら】、酔っ払い【鳥羽美波】)
©あfろ・芳文社/野外活動委員会