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Game Jamboree第2号

ゲームマーケット2015春の創刊号に続き、2015秋に第2号が発売された同人情報誌『Game Jamboree(ゲーム・ジャンボリー)』。情報が新しく、深く、そして面白い。価格も800円と手頃で、一読をおすすめしたい。 紙媒体の情報誌は、ウェブと比べると情報がどうしても遅くなってしまうものだが、この…

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アエラキッズでボードゲーム特集

11月14日発売のムック『AERA with Kids 特別編集 あの人の子育てがすごい!』(朝日新聞出版)にて4ページのボードゲーム特集が組まれている。980円(税別)。 選者は学習塾「探求学舎」講師の塩屋純一氏と、ドイツゲーム輸入会社「クレーブラット」の畑直樹氏。脳を刺激し、思考力を高める要素が…

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同人誌『ボードゲームジャーナリスト(笑)が、行く!』

[宣伝]11月22日に開催されるゲームマーケット2015秋にて、「ふうかのボードゲーム日記」と「Table Games in the World」合同で制作した同人誌を頒布します。タイトルは『ボードゲームジャーナリスト(笑)が、行く!』。COLONARCきんしゃちAquariaさんのブース(J01-…

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ドイツで一般向けボードゲーム専門誌創刊

ドイツのボードゲーム専門誌『シュピールボックス』を刊行しているノストハイデ社は28日、第2のボードゲーム専門誌『シュピール・ドッホ!(Spiel Doch!)』を発刊する。年2回刊行、3.90ユーロ(530円)。一般向けの雑誌で、駅売店などで販売される。 ドイツの世論調査によれば、昨年1年間、頻繁に…

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『人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学』発売

新曜社は31日、『人狼ゲームで学ぶコミュニケーションの心理学-嘘と説得、コミュニケーショントレーニング』を発売した。168ページ、1700円(税別)。著者は東京福祉大学講師の丹野宏昭氏と、ドイツゲームスペース・人狼ルーム主宰の児玉健氏。 近年、コミュニケーション要素が注目され、企業や教育機関の研修・…

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『ボードゲーム・ストリート2015』発売

新紀元社は本日、過去1年間の注目ボードゲームを振り返るレビュー誌『ボードゲーム・ストリート2015』を発売した。安田均&グループSNE著、B5版80ページ、1800円(税別)。 アナログゲーム専門誌『Role&Roll』連載のボード/カードゲームコーナー「ボードゲーム・ジャンクション」からピックアッ…

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R.クニツィアの『ダイスゲーム百科』発売

スモール出版は23日、R.クニツィアによるダイスゲームルール集『ダイスゲーム百科(Dice Games Properly Explained)』を発売する。R.クニツィア著、日本語訳・正田謙、A5版256ページ、2,100円(税別)。 世界的なボードゲームデザイナーであるライナー・クニツィア書き下ろ…

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少女漫画にボードゲーム

作者のツイッターから、少女漫画『アンの世界地図』でボードゲームが登場することを知り、早速購入。月刊誌『ミステリーボニータ』(秋田書店)に連載され、3巻まで単行本が出ている。作者はボードゲームが趣味で、女子会で遊んでいる模様。 「アン地図」を読んでボードゲームに興味が出てきたけれどまったく経験がない&…

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『ウェブDBプレス』にボードゲーム記事

6月24日発売のプログラミング技術情報誌『WEB+DB PRESS』87号に、「ゲームルールの作り方―ボードゲーム開発から学ぶ「楽しさ」の源泉」という特集記事が26ページにわたって掲載されている。 Webアプリケーション開発者向けの雑誌で、プロダクトアーツの坂上卓史氏が執筆した。グラフィックや音楽だ…

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日本遊戯思想史

遊びは世につれ、世は遊びにつれ。『日本遊戯史』の著者が各時代の遊戯観を、文学作品や役所の記録をもとに構成する。 現代人にとって、ボードゲームは手軽に遊びにくい趣味である。時間を合わせて人が集まるというだけで困難が伴う。自然と時間の短いミニマルなゲームが好まれるようになり、時間がかかる上に値段も高いゲ…