『祈り、働け』日本語版、2月上旬発売

祈り、働けホビージャパンは2月上旬、U.ローゼンベルクの新作ボードゲーム『祈り、働け(Ora et Labora)』日本語版を発売する。1〜4人用、12歳以上、60〜180分、5,880円。
『アグリコラ』『ル・アーブル』の作者が今秋リリースしたばかりの箱庭系ボードゲーム。今回は中世の修道院がテーマである。各自、建物が少しと森林や泥地がある小さな土地からスタートする。建物に牧師を置いて資源を手に入れ、これらを元手にして、建物を建てたり、新しい土地を買ったりして、自分の土地を広げていく。
土地には、建物のほか、食料とエネルギーを払って村を作ることもできる。修道院の建物はつなげて作らなければならず、修道院はどんどん大きくなっていく。この大きさに応じて、最後に登場する建物「修道院寮」でボーナス得点が得られる。ゲーム終了時にできるだけたくさん得点できるよう、建物や村の配置を工夫しよう。最後には、祈り(Ora)と労働(Labora)で、最もよく神様に奉仕できた人が勝つ。
1〜4人でプレイでき、所要時間は一晩中でも、短時間でもOK。説明用と詳細の2種類のルールブックが付いており、インストが楽になった。『アグリコラ』、『ル・アーブル』からさらに楽しくなった箱庭型ゲームの最新作、あなたはどんな選択肢で、自分の土地を発展させる?

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