ワーカーリムーブで良質の夢を生産『ネオドリームズ』日本語版、6月上旬発売

数寄ゲームズは6月下旬、『ネオドリームズ(Neodreams)』日本語版を発売する。ゲームデザイン:I.ラシン、イラスト:N.ゲルツ&E.ズブコフ、2~4人用、12歳以上、30~60分、4950円(税込)。ゲームマーケット2025春にて先行販売される。

『スマートフォン株式会社』『ファーナス』の作者がデザインし、オープンボーダーズスタジオ(ロシアほか)から発売された。近未来、人々の脳を機械につなげて夢を売る会社が競争を繰り広げるワーカープレイスメント&タブロービルドゲーム。

手番にはワーカーを配置するか回収して、リソースを集め、コストを支払って場のカードをプレイする。ワーカー回収時に条件を満たせばカードをプレイできるところがポイントで、計画的な配置が求められる。プレイしたカードは永続効果があるもの、ワーカー配置時や特定のアクションで起動するものがあり、累積したり、アップグレードできたりする。

誰かがカードを12枚プレイしたらゲーム終了となり、プレイしたカードの基礎点と、カード上に置かれた物品トークンの得点で勝敗を決める。プレイ時間は短めで、癖の強いカード効果のシナジーが楽しめる作品だ。

数寄ゲームズ:ネオドリームズ

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