マーダーミステリーゲーム『想いは満天の星に』『ムーンストーン邸殺人事件』2月中旬発売

グループSNE/cosaicは2月18日、マーダーミステリーゲーム『想いは満天の星に』を発売する。ゲームデザイン・北沢慶、アートワーク・タンサン、6~7人用、15歳以上、180分、3520円(税込)。

ゲームマスターなしでプレイできるパッケージ型オリジナルマーダーミステリーシリーズ第12弾。デザインは小説・ライトノベル作家でもある北沢慶氏が担当した。従来の犯人捜しの要素に加え、協力型脱出ゲームの要素もあり、マルチエンディングとなっている。

時は未来。人類はついにその生存圏を地球外へと広げ、巨大な宇宙コロニーへの居住を開始しようとしていた。その宇宙コロニーで開校される、世界初の宇宙大学“コズミックガーデン”一期生を目指す候補生。最終試験を受けるため、月の裏側のコロニーを目指して、連絡船に乗って出発するも、爆発事故に遭遇してしまう。候補生のひとりが行方不明となり、爆発も事故とテロの両方の可能性がある状況で、連絡船の修理をしなければ宇宙を漂流することになるだろう! 候補生たちにも、それぞれ様々に、譲れない“想い”と“目的”がある。果たして候補生たちはこの窮地から脱出することができるのだろうか?

また2月11日には、少人数で遊べる「マーダーミステリーミニ(MMM)」シリーズとして『ムーンストーン邸殺人事件』を発売する。ゲームデザイン・安田均&柘植めぐみ、アートワーク・タンサン、4人用、15歳以上、90分、2200円(税込)。

少人数・短時間で遊べるMMMシリーズの第5弾。グループSNE代表の安田均氏らがデザインを担当するのは『ホワイト・レイヴン、レッド・ダイ』以来で、プレイ時間は第4弾『ウェンディ、大人になって』を超えてシリーズ最長となっている。

舞台は20世紀半ば、アメリカ南部の屋敷。イギリスから渡ってきたミステリー好きのムーンストーン卿に招かれ、ある夜、4人の探偵がやってきた。しかし晩餐が終わってしばらく経ったころ、屋敷の主であるムーンストーン卿が遺体となって発見される。彼の死は自殺か他殺か。後者だとすれば犯人は誰なのか。探偵たちによる推理勝負が今、幕を開ける。

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