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ボードゲーム十大ニュース2021

大晦日に恒例の今年の主なニュースをまとめ。当サイトの記事のアクセス数を参考にして、今年を特徴づけるものという観点で管理人の独断でランキングした。昨年の十大ニュースはこちら。 コロナ禍で空前のボードゲームブーム続く ドイツ・ボードゲーム出版社協会は10月、2021年の売上が夏までで前年比+14%となっ…

Posted in 日本語版リリース

ウェスタンで逆プロット『キャクタスタウン』日本語版、1月14日発売

アソビションは1月14日、『キャクタスタウン(Cactus Town)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・R.L.トルネール、イラスト・I.ムルガデラ、2~4人用、7歳以上、20分、3850円(税込)。 オリジナルはセカンドゲートゲームズ(スペイン)から今年発売された作品。サボテンの街を舞台に、保…

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協力してヴィランを倒せ『マーベルユナイテッド』日本語版、1月15日発売

サニーバードは1月15日、『マーベルユナイテッド(Marvel United)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・E.M.ラング&A.チャルベジオ、イラスト・A.ギートン、1~4人用、14歳以上、40分、6930円(税込)。 CMON社(シンガポール)とスピンマスター社(アメリカ)が共同で2020…

Posted in 国産新作ゲーム

4つの神殿で信仰を競う『Religion』1月14日発売

アソビションは1月14日、『Religion(リリジョン)』を先行発売する。ゲームデザイン・慶應HQ有志、イラスト・なりぷー&ワキサカ、アートワーク・別府さい、2~4人用、12歳以上、60分、5500円(税込)。 ゲームマーケット2018春に慶應大学Head Quarter Simulation G…

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ボードゲーム消費金額2021、平均は30万8千円

当サイトで行ったアンケート「ボードゲーム消費金額2021」(回答者75名)の結果、今年1年、ボードゲームの購入に使った金額の平均は308,258円となった。昨年の平均額217,735円から約9万円、一昨年の167,486円からは14万円の増加となった。 中央値は20万円と昨年の12万円から8万円の増…

Posted in 日本語版リリース

アリさんたちの食べ物集め『バイツ』日本語版、1月15日発売

サニーバードは1月15日、『バイツ(Bites)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・B.ディット&W.ディット、イラスト・F.ガヴリル&A.ガヴリル、2~5人用、12歳以上、20分、4950円(税込)。 オリジナルは2008年にシュミットシュピーレ(ドイツ)から発売された『ビッグポイント』をリメイ…

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日本語版ボードゲーム発売、3年連続で年間200タイトル超

今年1年に発売された海外ボードゲームの日本語版は230タイトルであることが当サイトの調べで分かった。一昨年の222タイトル、昨年の231タイトルと3年連続の200タイトル超えとなった。 今年はファミリー向け、エキスパート向けだけでなくキッズ向けまで幅広く日本語版が発売された。ホビージャパン、アークラ…

Posted in  な行 国産

ナナカードゲーム(Nana Card Game)

この数字を出せれば勝てるのに 自分の手札、他プレイヤーの手札、場札から同じ数字3つを連続で出すことを目指すカードゲーム。記憶力も確かに要るが、それ以上に他のプレイヤーのヒントによる推理が大事なところだ。 手札は配られた後に昇順に並べ替えられ、両端、つまり一番小さい数字か一番大きい数字しか出すことがで…

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『マウンテンキング:呪われた山』『チャンピオンミニ拡張』日本語版、12月23日発売

リゴレは12月23日、『マウンテンキング:呪われた山(In the Hall of the Mountain King: Cursed Mountain)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・J.コルミエ&G.ジャンス、イラスト・K.モリヤ&J.カッペル、1~5人用、12歳以上、90分、2200円(…

Posted in ま行  国産

メドゥーサの敗北(The Defeat of Medusa)

動けないジェスチャーゲーム 人間を石に変える力を持つ恐るべき怪物メドゥーサに、石像になってしまった勇者と、後からやってきた勇者が協力して挑む、動けないジェスチャーゲーム。ゾーイモーイからゲームマーケット2021秋に発表された。みんなが固まったポーズで並んでいるのが笑える。 メドゥーサ役のプレイヤーは…