わずかな違いを見分けよう『すりかえダイヤ』11月27日発売

オインクゲームズは11月27日、『すりかえダイヤ(The Diamond Swap)』を発売する。ゲームデザイン&アートワーク・佐々木隼、3~5人用、9歳以上、20分、2420円(税込)。ゲームマーケット2021秋では2000円で先行販売。

シュピール’21出展も果たしたオインクゲームズの秋の新作は、少しずつ大きさの違うチップを見分ける正体隠匿ゲームだ。どろぼうは標的のダイヤをニセモノとすりかえ、警備員はみんなで協力して、ニセモノのダイヤを見つけ出すことを目指す。しかし警備員の中にはどろぼうが紛れ込んでおり……。

全員が目をつぶって10数える間、どろぼうのカードを引いたプレイヤーは、中央の5つの本物ダイヤの中から1つだけ盗み、手元のニセモノとすりかえる。全員が目を開けた後は、ダイヤの微妙な大きさの違いを手がかりに、どれがすりかえられたダイヤかをみんなで相談する。見事ニセモノを当てれば警備員の勝利。どろぼうは警備員のふりをして、ニセモノを当てられないように誘導し、当てられなければどろぼうの勝利となる。

30枚全てが少しずつ大きさの違うキラキラのダイヤチップは、『指感覚』『1ミリ感覚』『いろ感覚』をリリースしている鈴木圭一(ちょっとずつ違う)氏の協力により制作。感覚の曖昧さを楽しむ作品となっている。

内容物:ダイヤチップ 30枚、役割カード 7枚、布 5枚、砂時計、その他チップ類 6枚、得点カード 20枚、予告状カード 4枚、遊び方説明書

オインクゲームズ:すりかえダイヤ

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