宇宙船はどこまで飛んだ?『コンタクト!』日本語版、9月9日発売

アークライトゲームズは9月9日、『コンタクト!~未知への探求~(Contact: Signals from Outer Space)』日本語版を発売する。ゲームデザイン・S.ベンドルフ、イラスト・C.オッパラー、2~5人用、8歳以上、20分、1980円(税別)。

未知の生命から送られる指示を頼りに、宇宙を飛び回る協力型伝達ゲーム。2020年春にニュルンベルガー・シュピールカルテン出版から発売された。作者はベンドルフで、同社から『ザ・ゲーム』『クイックス』『お花見』などをリリースしている。

テーブル上に惑星チップをランダムに広げ、指示役(人類とは異なる「何者か」)のプレイヤーに今回の目標惑星がカードで指示される。指示役はテーブルに手を置き、テーブルからちょっと離して、テーブルを叩く。この離している時間が飛行時間ということになり、この時間をもとにほかのプレイヤー(宇宙船の乗務員)はどの惑星に向かっているかを推理する。

宇宙船は直線でしか移動できないことになており、いくつかの惑星を経由することもある。正解すれば次の惑星にチャレンジし。外れれば燃料を失う。こうして指示薬を交替しながら、燃料が切れる前に12の惑星をめぐることができれば全員の勝利となる。

同社から発売されている『ザ・マインド』『ぼくらロボたん』の系統で、以心伝心で間を感じるゲーム。未知の生命との遭遇をめざして宇宙を探検しよう。

内容物:星タイル 24枚、宇宙船コマ 1隻、燃料タンク 6個、惑星カード 18枚、お助けカード 3枚、シグナルカード 12枚、ルール説明書 1冊、(※カードサイズ:59mm×91mm)

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