行方不明の冒険者を探して仲間に『ロアム』日本語版、6月24日発売

アークライトゲームズは6月24日、『ロアム(Roam)』日本語版を発売する。ゲームデザイン&イラスト・R.ローカット、2~4人用、10歳以上、30分、4,180円(税込)。

イベントブックゲーム『アバブ&ビロウ』『ニアー&ファー』の作者が、同じ世界観・キャラクターで制作した中量級のエリアマジョリティゲームで、オリジナル版はレッド・レイブン社(アメリカ)がキックスターターを経て2019年に発売された。古代文明が栄えた地で、夢遊病にかかった行方不明の冒険者たちを探し出す。

手番には自分のキャラクターカードから1枚を使って、カードに書かれたパターンで土地カードにキューブを配置する。土地カードが全て埋まると、最も多くキューブを置いていたプレイヤーが土地カードを獲得し、新しいキャラクターとして仲間に入れて得点にしたり、新しいパターンとして使えるようになったりする。

また土地からコインを獲得することにより、特別アクションを使ったり、アーティファクトを購入したりできるようになる。誰かが10人の冒険者を仲間にしたらゲーム終了で、勝利点で勝敗を決める。

個性的なキャラクターのカードには、ユニークな行動が書かれているところも見どころ。複数のオプションルール、プロモセットの宝石&アニマルにより、上級者も楽しめる。

内容物:土地/キャラクターカード 43枚、開始キャラクターカード 12枚、アーティファクトタイル 24枚、探索キューブ 96個、1コイントークン 30個、5コイントークン 6個、サマリーカード 4枚、拠点カード 1枚、ルールブック 1冊、プロモセット(アニマルカード 5枚、宝石カード 4枚、宝石トークン 120個)(カードサイズ:120×70㎜)

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