ゲームマーケット2021春4月10・11日開催、電子チケットを事前販売

国内最大規模のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2021春」が4月10・11日(土・日)、東京ビッグサイト西1・2ホールにて開催される。両日とも10:00~17:00、入場チケット3000~1000円、高校生以下は時差入場で無料(小学生以下は保護者同伴、中学生・高校生は学生証提示)。

2020秋、2021大阪に続き、コロナ禍中に開催されるゲームマーケット。会場は2年ぶりに東京ビッグサイトに戻る。チケットは入場時間を1時間ずつずらして1日8000枚程度とし、スマホで入場する電子チケットを事前販売する。各日各部とも先着順で定員に達し次第〆切。各部で残数がある場合のみ、当日券が販売される。

1日目は午前10時から入場できるチケットが3000円で2000人、11時から入場できるチケットが2000円で2000人、12時から入場できるチケットが1000円で4000人まで。ゲームマーケット2020秋とは異なり入場者の入れ替えはなく、17時まで滞在できる。2日目は午前10時から入場できるチケットが2000円で2000人、11時から入場できるチケットが1000円で6000人。合計でのべ16000人が入場できる。なお昨年秋は18000人定員のところ、実際の参加者は13300人だった。

ゲームマーケット2021春 チケット販売サイト(チケプラ)

出展は752ブースで、2020秋から1割程度の回復。しかし参加者に定員があるため、1ブースあたり参加者数は21人(コロナ前の2019秋は31人)、昨年秋と同程度ならば20人を下回る可能性もある。滞在時間は延びるが、ブースの大小を問わず売れ行きは苦戦するかもしれず、事前のPRが鍵となりそうだ。

そのほか、感染予防対策としてブース間の間隔を広げ、会場内換気を行い、全参加者に待機列での間隔、検温、手指消毒、マスク着用が求められる。

参加できない方のために、2020春に続いてオンライン生中継「ゲームマーケットライブ」が行われる。恒例のリアル謎解きゲームマーケットは開催されるが、ステージプログラムはなく、公式で行われるのは新作展示とTRPGミニ図書館、チャリティー販売のみ。試遊はエリア出展でのみ可能となっている。

ゲームマーケット公式サイト 

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