ゲームマーケット新作評価アンケートが当サイトで行われるのはゲームマーケット2015春以来5年ぶり。Googleアカウントがあれば誰でも投票することができ、期間内に遊んだゲーム名と、とても面白い=5~全く面白くない=1の数値を記入してもらった。投票者79名の内訳は男性90%・女性8%、20代23%・30代42%・40代28%、居住地は関東70%・近畿14%、今回のゲームマーケットへの参加した人は74.4%だった。
評価平均1位の『異世界ギルドマスターズ:迷宮大変動』は、昨年のThe One Hundredで国産最高位となった重量級開拓ゲームの拡張セット。2位は和テーマのワーカープレイスメント『ぬくみ温泉繁盛期』、3位には人気サークルDOMINAの1~2人用ゲーム『Geminoa』が入った。
1票でも獲得したゲームは179タイトル。ゲームマーケットには数百タイトルの新作が発表されたと見られる。そのような状況もあって上位でも投票数が少なく、関係者による組織票の可能性も否めないが、当サイト管理人の観測範囲内で妥当と判断されたため、個別タイトルの除外は行っていない。
【ゲームマーケット2020秋:新作評価アンケート結果】(評価平均の高い順。5票以上、15位まで)
1位:異世界ギルドマスターズ:迷宮大変動(六角えんぴつ)5.00/6票
2位:ぬくみ温泉繁盛期(工藤さんのゲーム)5.00/5
3位:Geminoa(DOMINA)4.80/5
3位:セメタリーセメラレタリー(有限浪漫)4.80/5
5位:リトルレギオン(TanTan)4.67/6
6位:ポルト(SUNNY BIRD)4.57/7(日本語版)
7位:ナワバリ(A.I.Lab.遊)4.50/8
7位:パフューマリー(タクティカルゲームズ)4.50/8
9位:羊と花畑(Studio GG)4.40/5
10位:Cat in the Box(操られ人形館)4.38/16(評価数1位)
11位:ビアヘックス(BrainBrainGames)4.33/6
12位:B.O.N(SUNNY BIRD)4.25/8(日本語版)
12位:ヘイヨー(オインクゲームズ)4.25/8
14位:グッズメイカー(Studio GG)4.20/5
14位:ボムスカッド(OKAZU Brand)4.20/5