シュピール’19:シュピールヴィーゼ出版

ノヴァルナ(Nova Luna)
ゲームデザイン・U.ローゼンベルク(C.ファン・モーセル)、イラスト・L.ジーグモン、1~4人用、8歳以上、30~60分。
『パッチワーク』と『ハビタッツ』のミックス作品で、ローゼンベルクがモーセルの『ハビタッツ』を中心的な要素に絞り込み、『パッチワーク』のドラフトメカニズムを加えた。
月の周回を表すコマを進めてタイルを取る。取る順番は常に後ろにコマがあるプレイヤーで、タイルによって異なるマス数だけコマが進む(『パッチワーク』方式)。タイルには色と共に、0~3つのタスクがあり、隣接するタイルの色が揃えば達成したことになる(『ハビタッツ』方式)。先に16のタスクを達成した人が勝者となる。隣接していなくても同じ色が続いていれば達成に使うことができるため、タイルの選択と効率の良い置き方が勝敗を分ける。
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エビデンス(Evidence)
ゲームデザイン・O.レオンタリティス、イラスト・M.ブラハ、2~5人用、8歳以上、20~30分。
ミイラ、イェーティ、ネッシーなど未確認生物の6つの場所を訪れて、隠された情報から勝利点をあげるゲーム。
ゲームの始め、各プレイヤーは手札を6枚持っている。順番にこの手札を、勝利点を倍増させる「ニュース」と交換していく。もう1つ倍増させるものはカードの中に隠されており、そこに各色でどのカードに価値があるかが示されている。ラウンドが進むごとに、それぞれの色の「調査」に価値があるか、ほかの色に移ったほうがよいか、だんだん情報が出てくる。

(写真:Boardgamegeek)

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