ゲームデザイン・E.ブルクハルト&G.ブルクハルト、2~4人用、8歳以上。
4×4に並べられた木のタイルをなるべく早く一列裏返すビンゴゲーム。デザイナーはドイツ年間キッズゲーム大賞に輝いたブルクハルトで、今度は小学校教師の妻・エリザベートとの共作。
手番プレイヤーはダイスを振って、どのダイスを使うか決め、全員がそのダイスの合計と同じ数字のタイルをめくることができる。手番プレイヤーはそのうち1個を取り除いて使うこともできる。いくつのダイスを選ぶかによって、ほかのプレイヤーの選択に影響を与え、先にビンゴを達成しよう。
ゲームデザイン・W.ヴァルシュ、1~4人用、8歳以上。
『クアックザルバー』でドイツ年間エキスパート大賞を受賞したヴァルシュの新作。四面ダイスの数字と六面ダイスの色で指定されたタイルを、テトリスのように上から落としていって列を埋めることを目指す。実際のタイルではなく、操られ人形館の『スイーツスタック』のように用紙にバツ印で記入する方式。回転させるにはエネルギーポイントが必要で、タイルが同じ色のマスに落ちると新たなエネルギーポイントが得られる。
ゲームデザイン・M.リーコック、2~5人用、10歳以上、60分。
『禁断の島』『禁断の砂漠』に続く協力脱出ゲーム第3弾。英語版はゲームライト社から発売される。
強い嵐が襲いかかる天空の城で、残されたロケットを修理して脱出することを目指す。手番には移動するか、タイルを引くか、タイルを置くか、回路をつなぐ。毎手番の最後に風カードをめくり、風の向きや強さによって行動に制限がかけられていく。各プレイヤーに与えられた特殊能力を発揮して難所を乗り切るチームワークが求められる。難易度調節可能。
ゲームデザイン・不明、4~8人用、8歳以上、20分。
ウィンクでパートナーを見つけるコミュニケーションゲーム。ウィンクとアイコンタクトで、プレイヤーの中から同じ場所にいると思われるパートナーを見つける。それと同時に、ほかのプレイヤーのウィンクも観察して、誰と誰がペアなのかも見破っていく。
もう少し横に(Knapp daneben)
ゲームデザイン・A.キューネカート・ヘブラー、1~5人用、8歳以上、20分。
ダイスロール&記入式のゲーム。昇順になるように数字を書き込んでいくが、各自自分の色があり、その色のダイスは足して使うことができる。