EXIT 脱出:ザ・ゲーム 『北極の調査基地』『忘れさられた島』『禁断の城塞』日本語版、8月10日発売

cosaicは8月10日、謎解きゲーム『EXIT 脱出:ザ・ゲーム』シリーズの新作『北極の調査基地(Station im ewigen Eis)』『忘れさられた島(Die vergessene Insel)』『禁断の城塞(Die verbotene Burg)』日本語版を発売した。ゲームデザイン・I.ブラント&M.ブラント、イラスト・F.フォーヴィンケルほか、1~6人用、12歳以上、45~90分、各2500円(税別)。
昨年、ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞し、10万部を売り上げた3タイトル『荒れはてた小屋』(難易度:中)、『ファラオの玄室』(難易度:上)、『秘密の実験室』(難易度:中)に続くシリーズ第4~6弾として、昨年春に発表された。
『北極の調査基地』(難易度:中)は、緊急事態の中、誤って北極基地に閉じ込められてしまったプレイヤーたちが、施錠プログラムを解除するコードを時間内に探し出す。
『忘れさられた島』(難易度:中)では嵐で難破し、島の岸辺に流れ着いたプレイヤーたちが、秘密の島主が島中にしかけた謎を解いて、ボートで脱出を試みる。
『禁断の城塞』(難易度:上)は遠足の途中で城塞の扉が閉じ、閉じ込められてしまったプレイヤーたちが、変わったヒントを元に脱出口を探し出す。
いずれも奇妙な本と円盤を駆使し、そこに現れた数字のカードを見ることでゲームが進行するようになっている。難易度やシチュエーションに合わせて、遊びたいものを選ぼう。