昨年から79増の1,100(51か国)の出展団体が、昨年と同じ1200タイトルの新作を出展。会場面積も64000㎡から72000㎡に拡大したが、早くから愛好者がつめかけ、連日15分ほど早く開場することになった。
ヘルツ社のD.メツラー氏は「素晴らしい結果にたいへん満足しています。鉄道を増発してもらって発車間隔を短くし、駐車場も増やして参加者の殺到を緩和したので円滑に来場頂けました。毎年世界中からこれだけたくさんの方々がエッセンを訪れることを誇りに思います。来場者記録を更新したことは、ボードゲームにデジタル漬けの生活から解放される可能性を認める人が増えているということを示しています」とコメントしている。
次回のシュピール’18は今年と同時期の2018年10月25日(木)から28日(日)まで。
フリードヘルム・メルツ社提供