昨年7月に行われ、500名以上を集めた北陸ボードゲームフリーマーケットから1年。北陸新幹線が延伸したばかりの金沢駅前でボードゲームマーケットが開かれる。今回は新作ゲームがメインで、中古ゲームは入札形式で取引される。
出展するのは名古屋のボードゲーム専門店ゲームストア・バネストをはじめ、北陸で活動するちゃがちゃがゲームズ(福井)、大門さいころ倶楽部(富山)、関東・関西の同人ゲームサークルなど。ゲームマーケット東京・ゲームマーケット大阪の常連が並ぶ。
このほか、ご当地イベントとして『ごいた』の体験会や限定カード版の頒布や、中古ゲームの入札が行われる。中古ゲームは予め出品リストが公開されており、当日、用紙に入札金額などを記入して投函し、最も高い金額を付けた人が落札する。昨年の北陸ボードゲームフリーマーケットでは、中古ゲームを買い求める長い列が生まれたが、この仕組みにより、会場内を回ってゆっくり遊べそうだ。
・金沢ボードゲームマーケット