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ゲームマーケット2015大阪:いよいよ開催

3月1日(日)、大阪・ハナミズキホール(地下鉄鶴見緑地駅徒歩4分)にて、ゲームマーケット2015大阪が開催される。10~17時、当日チケット1000円。高校生以下無料。 大阪では4回目となるゲームマーケット。増え続ける出展者・参加者に、会場を移しての開催となった。昨年は107団体が出展し、2350人…

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ルイナス(Ruinous)

なくなっていくボード 廃墟となった「霊都」を周回してカードを集め、勝利点を競うゲーム。ゲームの背景設定にこだわるBakaFire Partyの第4作である。ダイスを使用するが、振るのではなく、カードを使って出目を変え、狙ったマスにたどり着いたり、ほかのプレイヤーを攻撃したりする。運に左右されないダイ…

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Amazonの星1レビューが面白い

ポッドキャスト「枯れ井戸雑記:雑記-02:Amazonレビューをエンターテインメントとして楽しもう!」を聴いた。パーソナリティのナヴェさんは、Amazonレビューウォッチャーで、評価が「★☆☆☆☆」(最低)のレビューが面白いという。星1を付けて酷評することで一部に有名なレビュアー「星1徹」さんを紹介…

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海底探険(Deep Sea Adventure)

最後の一振りで奇跡の生還! 限られた酸素の中で、できるだけ深く潜って宝を集めてくるゲーム。オインクゲームズが2014年秋のゲームマーケットで発売した。地上で遊んでいるのに、だんだん息が苦しくなっていくかのような感覚が味わえる。 全員、潜水艦からスタート。自分の番にはサイコロを2個振って(1~3しか出…

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ゴールデンギーク賞2014に『宝石の煌き』

世界最大のボードゲームサイト「ボードゲームギーク(Boardgamegeek)」は23日、ユーザー投票によるベストゲーム「ゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)」を発表した。大賞には『宝石の煌き(Splendor)』が選ばれた。 ゴールデンギーク賞は2006年から始まり今年で9年…

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アメリゴ(Amerigo)

陸地は目の前、でもアクションが… スペイン国王の命令でカリブ海から南米を探検したイタリア人、アメリゴ・ヴェスプッチ(1454-1512)の足跡をたどって、群島を探検し入植していくドイツのボードゲーム。小さい島にさっさと建設するか、大きい島にじっくり建設していくかの選択が難しい。 船の移動…

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ひつじとどろぼう(Sheep & Thief)

泥棒が忍び寄る カードドラフトでひつじいっぱいの草原を作る配置ゲーム。ポッドキャストも配信しているPower9Gamesの作品で、ゲームマーケット2014秋に発表された。大きいサイズのカードを並べられる個人ボードと、その上に置かれるふわっふわのヒツジさんコマが印象的だ。その牧歌的なのどかさとは裏腹に…

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聖書コレクション第4弾『ロストバイブル』、3月1日発売

株式会社キリスト新聞社は3月1日、聖書を題材とするカードゲーム「聖書コレクション」シリーズ第4弾となる『ロストバイブル』を発売する。ゲームデザイン・中村誠、イラスト・ましう、2~4人用、10歳以上、10分、1500円(税別)。ゲームマーケット2015大阪を皮切りに、全国のキリスト教専門書店、アナログ…

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エンタテインメント・ゲーム情報学

朝日新聞の2月20日朝刊にて、北陸先端科学技術大学院大学の池田心准教授による「ヒトを「快勝」させる電脳」という記事が掲載された。「エンタテインメント・ゲーム情報学」という研究分野で、適度な手加減で気持ちよく勝たせてくれるコンピュータの開発をしているという。これまでの強いコンピュータの開発からの大きな…

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ホビージャパン、3~5月の輸入リストを発表

ホビージャパンは3~5月発売予定の輸入ゲームリスト3タイトルを発表した。いずれもフランスの出版社の作品で、外国語版だが日本語ルールが添付される。 バロニィ(Barony) M.アンドレ作、マタゴー(フランス)、2~4人用、13歳以上、45分、6600円(税別)。 『宝石の煌き』の作者がデザインした新…