『放課後さいころ倶楽部』第2巻発売

小学館は本日、月刊少年サンデー「ゲッサン」連載のボードゲームコミック『放課後さいころ倶楽部』第2巻を発売した。中道裕大作、620円。
女子高校生がボードゲームを通じて友情を深めていく物語。昨年9月に第1巻が発売されている。毎回ボードゲームが1タイトルずつ登場し、登場人物たちが楽しむ姿が克明に描き出される。今回は『インカの黄金』『カタンの開拓者たち』『ファウナ』などが登場する。カバー絵も『カタンの開拓者たち』を風流にプレイする様子が描かれている。
発売の記事が月刊文芸誌「ダ・ヴィンチ」に掲載されるなど、注目が集まっている。
ダ・ヴィンチニュース:現実のブームを受けたアナログゲームマンガがアツい!
東京・渋谷の大盛堂書店では2月22日(土)、発売を記念して作者とのゲーム体験会が行われる。本日10時30分より大盛堂書店の店頭レジにて、『放課後さいころ倶楽部』を購入するともらえる無料整理券が必要(希望者のみ、なくなり次第終了)。参加者には作者のサイン入りオリジナルイラストカードがプレゼントされる。詳しくは大盛堂書店ホームページを参照。
作者のツイートによると、そのほか、とらのあな、まんが王八王子店、喜久屋書店で購入すると描きおろしペーパーが、すごろくやで購入するとイラストカードの特典がついてくる。また、3月9日のゲームマーケット大阪で購入するとサインをもらえるという。どこで購入するか検討してみよう。

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