Posted in 海外ニュース

ボードゲームの著作権をめぐって協議、ドイツ

ボードゲームデザイナーの著作権を求める署名運動が4月に行なわれた件で、今月8日ベルリンにて、ボードゲームデザイナー連盟(Spielautorenzunft)と、ボードゲーム出版社の代表で構成されるボードゲーム専門委員会(Fachgruppe Spiel)が代表者による協議を行った。 会談に先駆けてボ…

Posted in は行

火と炎(Feuer & Flamme)

焼けるはずない バーベキュー台の上に、野菜や肉を崩さないで積み上げるバランスゲーム。デザイナーのドラとラインドルのコンビで作るのは『メイクンブレイク・チャレンジ』『エヌーク』『ひつじのショーン:ウンコアラーム』などキッズゲームばかりである。この作品も、4~5歳から遊べるゲームだ。今年のオーストリアゲ…

Posted in 国内ニュース

長野にボードゲームショップ開店

先月6日より、長野市内でプレイスペース付きのボードゲームショップ「BoardingPoint(ボーディングポイント)」が営業を始めた。長野駅徒歩10分または長野電鉄・権堂駅徒歩1分。14~22時、日月休(要確認)。 14時から18時がショップで、18時から22時がプレイスペースという二段がまえ。ショ…

Posted in レポート

ロジックとコミュニケーション~ボードゲームを通して考える日独の違い~

昨日、山形大学のグローバル・スタディーズコースが主催した市民講座に講師として招かれ、講演をしてきた。タイトルは『ロジックとコミュニケーション~ボードゲームを通して考える日独の違い~』。学生だけでなく、学内の先生や、一般の参加者もあって60名ほどが集まった。 ボードゲーム仲間で、講演を依頼して下さった…

Posted in は行

花火(Hanabi)

阿吽の呼吸で打ち上げる みんなで協力して、5色の花火カードを順序よく出していくカードゲーム。2013年のドイツ年間ゲーム大賞で小箱のゲームとして初めて大賞に選ばれた。オリジナルはフランス語版で、日本では3年前から発売されていたが、ちょうど大賞受賞に合わせるかのように今月、日本語を含む多言語版が発売…

Posted in ドイツ年間ゲーム大賞

ドイツ年間ゲーム大賞2013に『花火』、エキスパート大賞は『アンドールの伝説』

ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)選考委員会は本日10時30分(日本時間の17時30分)、ベルリン市内のホテルにて今年度大賞の発表と授賞式を行った。5月21日に発表されていた各3タイトルのノミネート作品から、大賞には『花火(Hanabi)』、エキスパートゲーム賞には『アンドール…

Posted in あ行

イェイ(Yay!)

狙ったところに落とす サイコロを振って出た目を盤面に記入し、陣取りをするゲーム。記入できるのはサイコロが止まったマスだけなので、場所も考えて振らなくてはならないという、アクションゲームの要素もある作品である。2013年ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト作品。デザイナーのH.マイスターはキッズゲームで名高…

Posted in ら行

ル・アーブル:内陸港(Le Havre: Der Binnenhafen)

建物のご利用は計画的に 『アグリコラ』に続いて、『ル・アーブル』も2人用になった。フランスの港町を舞台に建物を作るゲーム。プレイ時間は短いが、『ル・アーブル』で醍醐味だった建物コンボや、他人の建物の借用が心ゆくまで楽しめる。 自分が持つのは資源の管理を行う倉庫と、アクションリングがついた建物置き場。…

Posted in ゲーム賞

ルーマニア年間ゲーム大賞に『ツォルキン:マヤ神聖暦』

ルーマニアのボードゲームサイト”Jocul Anului(年間ゲーム大賞)”は今月1日、2012年のルーマニア年間ゲーム大賞を発表した。投票と審査員推薦で選ばれたノミネート作品の中から、『スターウォーズ・Xウィングミニチュアゲーム(Star Wars: X-Wing Mini…

Posted in 日本語版リリース

マンション・オブ・マッドネス拡張『野生の呼び声』日本語版、8月10日発売

アークライトは8月10日、クトゥルフ神話のボードゲーム『マンション・オブ・マッドネス』の拡張セット『野生の呼び声(Call of the Wild)』日本語版を発売する。2~5人用、14歳以上、120~180分、6300円。プレイするには『マンション・オブ・マッドネス』本体が必要となる。 ファンタジ…