オリジナルはエンドレスゲームズ(アメリカ)が2003年に発表した作品。2007年にビーウィッチトシュピーレ(ドイツ)がドイツ語版を発売したことで日本にも広く知られるようになった。今回の日本語版はコスモス社(ドイツ)が2011年に発売したドイツ語第2版に基づく。
各自、お題の言葉が密かに指定される。同じお題をもっている人がもう1人。お題を連想できるヒントを順番に発表していって、自分と同じお題のパートナーを探し出す。ペア同士でお互いに気づけばポイント獲得。ところが、みんなの中にお題をもたない人も混じっており、その人は紛らわしいヒントを出して、誰かのパートナーのふりをする。あまり分かりやすいヒントだと偽者に気づかれてしまうし、かといって分かりにくいとパートナーが気付いてくれない。発想力と想像力を駆使してペアを探そう。気心の知れた友人同士でプレイすれば、飛び出すヒントに思わずくすり。初めて遊ぶ人とでも、いろいろなな発見が楽しめてすぐに仲良くなれるかもしれない。
遊ぶたびに展開が変わり、何度でも楽しめるコミュニケーションゲーム、ついに登場だ。
・アークライトゲームズ:ペアペア連想ゲーム
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