オランダゲーム賞2011に『ハンザ・テウトニカ』

先月、ノミネートが発表されていたオランダゲーム賞の投票が終了し、結果が発表された。オランダ、ベルギーから1,043名の愛好者が投票した結果は以下の通り。
1位の『ハンザ・テウトニカ』は、中世の北ドイツを舞台に、豪商となって交易能力を上げ、商館を建てて都市をつなぎ、名声を高めるボードゲーム。2009年にドイツのアルゲントゥム出版から発売され、今年度にオランダ語版が発売されていた。
受賞全投票者の6割が投票し、2位の『世界の七不思議』を500ポイント以上差をつけての圧倒的な人気。ここまで主なフリーク向けの賞を総なめしている『世界の七不思議』が後塵を拝するのは珍しい。ちなみに昨年の1位は『電力会社』。
受賞した『ハンザ・テウトニカ』は11月19日にアメルスフォールトで行われるドゥコシム・ボードゲーム祭にて表彰される。
【オランダゲーム賞2011】
1位:ハンザ・テウトニカ(999ゲームズ)
2位:世界の七不思議(レポス)
3位:禁断の島(ホワイトゴブリン)
4位:ウィザード(999ゲームズ)
5位:インペリアル2030(ザ・ゲームマスター)
6位:K2(ホワイトゴブリン)
7位:リノ(Lino/ジョーコ)
8位:太陽、海、そして砂(クワリ)
Nederlandse Spellenprijs:Verkiezing 2011
ボードゲームショップ検索:ハンザ・テウトニカ

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