月: 2011年9月
Ninety.&ソンタナオリジナルゲームコンテスト(3)
都内のゲーム&カフェバー「Ninety.」(新宿・曙橋)とタイ料理店「ソンタナ」(世田谷・経堂)が7月から共同で行っているオリジナルゲームコンテストについて、第二次審査の結果が発表された。 ゲームカフェ、タイレストランという各店舗の雰囲気に合わせたテーマ、コンセプトで、第一次審査を通過した各店舗7件…
シュピール’11新作情報:ルックアウトゲームズ
『アグリコラ』『ルアーブル』で一躍有名になったルックアウトゲームズは、創業10周年を迎えてたくさんの新作を用意しています。 ★祈り、働け(Ora et Labora) U.ローゼンベルク作、1〜4人用、10歳以上、120分。 プロテスタント教会のスローガンをタイトルにしたボードゲームは、『ルアーブル…
アラカルトカードゲーム賞2011も『世界の七不思議』
ドイツのボードゲーム専門誌『フェアプレイ』編集部は26日、今年のアラカルトカードゲーム賞を発表した。ジャーナリスト、コレクター、熟練プレイヤー50名の投票によって選ばれた今年のベストカードゲームは『世界の七不思議』。今年新設されたドイツ年間エキスパートゲーム大賞、ドイツゲーム賞1位に加えてアラカルト…
IGA2011は『世界の七不思議』
国際ゲーマーズ賞(International Gamers Awards)選考委員会は本日、今年の大賞作品を発表した。「一般ストラテジー部門」で11タイトル、「2人用ストラテジー部門」で5タイトルのノミネートが先月発表され、その中から最終投票で大賞に選ばれたのは『世界の七不思議』と『数エーカーの雪』…
シュピール’11新作情報:コスモス
コスモス社は今年もたくさんの新作を投入してきました。小説もの、拡張、フリーク向け、ファミリー向けとバラエティに富んでいます。 ★ヘルベチア(Helvetia) M.クラマー作、2〜4人用、12歳以上、60分。 「ヘルベチア」とは、スイスのラテン名です。アルプスの村の商人となって、建物を作り、商いをし…
シュピール’11新作情報:2Fシュピーレ
世界最大のボードゲームイベント、エッセン国際ボードゲーム祭「シュピール」が開催まで1ヶ月を切りました。このメッセで発表される予定の新作は600タイトル以上にもなり、ほとんどフォローできない状態ですが、集中的に記事を取り上げていきたいと思います。 日本にもファンの多いデザイナー、フリーデマン・フリーゼ…
屋台料理大食い勝負(小吃大胃王 / Taiwan Snackbar)
腹八分目は難しい 各サイズのカードスリーブを製作販売している台湾のスワンパナシア社が、ゲームマーケットに持ち込んだカードゲーム。ウノ系かと思いきや、カードを押し付けあうチキンレースで、「これは買いだよ」「どこで売ってるかな」と好評だった。 カードには美味しそうな台湾料理のイラスト。手番には、好きな料…
スプリングフィーバー(Spring Fever)
春のブラフはさらさら行くよ 4枚のカードを回して、ばれないように嘘をつくブラフゲーム。人気ゲームのフランス語版を出しているフィロソフィア出版(カナダ)のオリジナルゲームで、F.フリーゼの作品である。フリーゼは癖のあるデザイナーで好き嫌いがはっきり分かれるが、このゲームはフリーゼ嫌いという人でも楽しめ…
スペイン年間ゲーム大賞2011ノミネート
スペイン年間ゲーム大賞選考委員会は、審査委員会内の投票による今年のノミネート作品をホームページで発表した。10月8日にコロドバで行われる第6回国際ボードゲーム祭にて、大賞が発表される。 スペイン年間ゲーム大賞は今年で7回目。過去には『ファウナ』『ディクシット』『アグリコラ』などが受賞している。今年は…
フラワーパワー(Flower Power)
蜂たちのゲーム理論 「囚人のジレンマ」の原理を使って、蜂たちが花を集めつつゴールを目指すボードゲーム。木の箱に木のボード、手作り感いっぱいのイラストにぬくもりがある。 自分の番になったら、ほかのプレイヤーを1人指名。全員が太陽と星の2枚のカードを持っており、どちらかを同時に出す。組み合わせは4通り。…