『世界の七不思議』日本語版発売

ホビージャパンは本日、『世界の七不思議(7 Wonders)』日本語版を発売した。3〜7人用、13歳以上、30〜40分、6300円。
2010年のエッセン国際ゲーム祭で一番人気だった文明発展ゲームがついに日本語版で登場。「ギザのピラミッド」「ロードスの巨人像」「アレクサンドリアの灯台」「エフィソスのアルテミス神殿」「バビロンの空中庭園」「オリンピアのゼウス像」「ハリカルナッソスのマウソロス霊廟」から1つずつ担当し、3つの時代にわたって発展させていく。
時代ごとに対応する7枚のカードを受け取って、1枚選んで左に渡し、また右から回ってきたカードから1枚選んで左隣に渡すというドラフト方式がゲームの核。 選んだカードは同時に公開してアクションを実行。各時代の最後には隣のプレイヤー同士で軍事力を競う。
同時進行のため、何人で遊んでも約30分で終わる手軽さと、7人まで遊べる幅広さで人気を博し、先月、新しく制定されたドイツ年間エキスパートゲーム大賞(Kennerspiel des Jahres)に選ばれている。
これまで国内発売されていた多言語版と比べ、日本語版では180枚ある世代カードの表記が日本語になっている。プレイヤーボードは、多言語版と同じく効果はアイコン・地名はローマ字。
『世界の七不思議』日本語版、7月中旬発売

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