2007年の新作を振り返る

年末も迫り、今年のベストゲームを振り返る動きがサイトで見られる。
まずは『テーベの東(Jenseits von Theben)』。ドイツのゲーム専門誌『フェアプレイ』編集部6名のうち2名がマイゲーム・オブ・ザ・イヤーに挙げており、水道橋のボードゲームショップ・メビウスのメビウスママさんと高円寺のボードゲームショップ・すごろくやの店長さんが一番に挙げる。先日行われた「日本版The One Hundred 2007」でも新作の中では最上位になった。ドイツゲーム賞では9位止まりだったがインパクトの強さで記憶に残るゲームとなっているようだ。
次には『大聖堂(Die Säulen der Erde)』。世界のゲーム賞の受賞数は今年1番のフリークゲーム、メビウスの店長・メビウスおやじさんはこちらを挙げ、『フェアプレイ』誌からも1人挙げている。そして『ノートルダム(Notre Dame)』と『ヴァイキング(Wikinger)』。この2作は『フェアプレイ』誌の評価が高く、「ベスト2人ゲーム」「トップ戦略ゲーム」に挙げる人もいる。以上3作はドイツゲーム賞で上位3位を占めており、異論は少ないだろう。
『フェアプレイ』誌が得意とするカードゲーム部門では6人中3人が『ケイラス・マグナカルタ(Caylus Magna Carta)』を挙げ、アラカルト・カードゲーム賞の結果と一致した。
年末の機会に、今年のベストゲームを振り返ってみてはいかがだろうか。なお、ボードゲームランドでは今月末まで2人ゲーム賞の投票を受け付けているので投票してみよう。
メビウスママのひとりごと:ゲーム屋が評価する今年のゲーム
Fairplay Online: Fairplay-Jahresbilanz

2007年の新作を振り返る」に1件のコメント;

  1. ども、わんこです。いつもお世話になっております。2人ゲーム賞の宣伝をしていただきありがとうございます。

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